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寿司屋で…店員「お会計7,000円です」酔っ払い客「5,000円しかないから、2,000円負けて」→直後、客の“衝撃発言”に唖然…

  • 2024.5.29
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

国内はもちろん海外からも人気の高いお寿司は、いつ食べてもおいしい代表的な日本料理。

本記事では、そんなお寿司屋さんの会計時に起きた「お客様からのとんでもない発言」についてご紹介します。

お金を持っていない!?

こちらのエピソードは、会社員の30代男性が教えてくれました。

 

私が7年前にチェーン店のお寿司屋で、アルバイトをしていたときの出来事です。

週末のランチタイムに、60代くらいの男性客2人が昼頃に来店しました。食事だけでなく、お酒もたくさん飲んでいて、結局15時過ぎくらいまでお店にいらっしゃいました。

かなり酔っている様子だったので心配でしたが、ようやくお会計をするためにレジにいる学生バイトの女性のところへ伝票を持ってきました。

ところが、お会計が7,000円にもかかわらず2人合わせても「手持ちが5,000円しかない」と言い出したのです。

それどころか「2,000円まけてくれよ」なんて言い出す始末。

「1人に店に残ってもらい、もう1人が家にお金を取りに行ってはいかがですか?」と、女性スタッフが冷静に提案しました。

すると、「家族に知られるだろ!」と怒り始め…。

「ATMでおろしてきては?」という提案にも、「カード持ってないから」など散々だだをこねた挙句、「今度持ってくるから」と支払いを拒否。

もちろんそんなことは通用しません。思い通りにいかないからか、男性客がキレて大きな声を上げレジで罵倒を始め、その場を押し切って帰ろうとしました。

さすがに帰すわけにはいきません。これはもう仕方ないなと思い、「警察沙汰にするか、今すぐお金を持って来られる方に連絡を取るか」の2択を迫りました。

体つきの大きい私が出てきたからか、その男性客たちは急におとなしくなり、女性スタッフを脅しつけていた時のような横柄な態度を取ることはなく、素直に従っておうちの方に連絡してくれることになりました。

結局すぐに娘さんらしき方が来て、平謝りでお金を払って帰っていきました。

手持ちのお金が足りないのは仕方ないことですが、開き直らずにきちんと支払う努力をしてほしいです。

お財布の確認を

これでは、食い逃げをさせろと言っているようなもの。もちろん、こんなことがまかり通るはずがありません。

食事へ行く際は、財布の中身を確認してから出かけたいものですね。



提供:会社員/30代男性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています