結婚式で…後輩からのご祝儀が『0円』！？新郎新婦「え！？」後日、後輩が赤面で明かした“ワケ”にゾッ…

家族となる二人の新たな門出をみんなでお祝いする結婚式。とても幸せなイベントではありますが、思いもよらぬトラブルが起きてしまうこともあるようです。

本記事では、「結婚式を挙げた際に起きたご祝儀に関するトラブル」についてご紹介します。

結婚式後にご祝儀を確認していたら…

こちらのエピソードは、専業主婦の30代女性が教えてくれました。

4年前に、私たちが結婚式を挙げた際のエピソードです。

式が終わり、ご祝儀を開けて合計金額の確認をしていたところ、なんと夫の職場の後輩からのご祝儀袋が空っぽだったのです。

「別の人のご祝儀と混ざっちゃった…？」と何度も数え直しましたが、やはり間違いではなく…。

後輩と言えど、本人に「ご祝儀の中身、お金が入ってなかったんだけど合ってる？」と聞けるわけもなく、そのまま知らぬふりをしていました。

すると、後日その後輩が「先輩！ご祝儀の中身、完全に忘れてました！！」と赤面しながらお金を持ってきてくれました。

事情を聞くと、新札でないことに当日気づきあちこちで探し回り、なんとか準備できたそうですが、準備できたことにホッとして財布に入れたままになってしまっていたとのこと。

「結婚式の帰り道、財布を開けると新札が入っていてゾッとしました…」と話してくれました。

ご祝儀を開けている時はわざとなのか、たまたまなのかわからなかったため、「どういうことだろう…？」と戸惑いましたが、後日理由を知ることができたので、今では笑い話です。

自分が結婚式に参列する際は、必ず前日までにご祝儀の準備ができているか確認するようにもなりました。

ご祝儀袋の中身が空っぽだと気付いた瞬間は、相当戸惑ったでしょうね。「お祝いの気持ちがなかったのかな…」「もしかして嫌われてる…？」と考えてしまいそうです。

ちゃんと本人が気づき、「すみませんでした！」と申し出てくれてよかったです。どんなに仲の良い人相手でも「ご祝儀入ってなかったんだけど…」とは言えないですものね。

時間や曜日によっては、新札をすぐに用意するのが難しい場合もあります。結婚式当日に焦ってしまわないように、あらかじめ余裕をもって準備しておくことが大切ですね。

提供：専業主婦/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています