お店でお会計をした時、意外と金額が高くなってしまうと、内心焦ってしまいますよね。しかし、時に「え!?」と言わずにはいられない額が表示されることもあるようです。
本記事では、「ドラッグストアで起きた信じられない高額請求」についてご紹介します。
レジのアルバイトに突然呼ばれて…
こちらのエピソードは、会社員の30代男性が教えてくれました。
私が以前、ドラッグストアで店長をしていた時のことです。
レジからお客様の「そんな高級なわけあるかー!?」という声が聞こえ、驚いてレジに行くと、「うまい棒」と「チョコ菓子」を買ったお客様がいらっしゃり、アルバイトの子がレジをしていました。
どちらも安価な小さなもので10円もしないようなものなのですが、レジの表示は「15,102円」。
アルバイトの子もそのまま「お会計は15,102円です」と伝えていました。
慌ててレジを確認すると、謎のレジトラブルで「うまい棒」だけ値段設定が跳ね上がっていたのです。実際のお会計は15円だったため、お客様に謝罪し正しい値段を伝えました。
そのお客様は、「最高級のうまい棒かと思ったわ」と笑ってくださったのですが、アルバイトの子には「金額を見た時に少しは疑問を持ってくれ…!」と思いました。
実際は15円なのに、15,000円越えなんて…。「いや、さすがに気付くだろ」と思ってしまいます。お客様が懐の深い方で助かりました。
数十円のお菓子が15,000円越え…!
うまい棒とチョコ菓子だけを持ってレジに行ったのに、「お会計は15,102円です」と言われたお客さんは相当焦ったでしょうね。「もしかして自分が知らないだけで、超高級なお菓子なのか!?」と冷や汗をかいたことでしょう。
レジの方も「さすがに高すぎないか?」と疑問に思わなかったのでしょうか。お客さんが冷静に判断してくれたため、大ごとにならずに済んでよかったですね。
しかし、もし15,000円ほどのうまい棒があるなら、人生で一度でいいから食べてみたいです。きっと信じられないほどの美味しさなのでしょうね…!
提供:会社員/30代男性
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