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上司「お茶がないんだけど」事務員「え?もう来客がないので」→その後、上司の“理不尽なクレーム”に「転職しました」

  • 2024.6.3
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

日々いろいろな人と関わっていると、ふとした一言でイラっとしてしまうこともありますよね。「どうして私が怒られなきゃならないの?」「私は何も悪くないのに…」と考えてしまい、なかなか怒りが収まらないことだってあるはずです。

本記事では、「職場で上司に言われた理不尽な文句」についてご紹介します。

来客用のお茶がほとんどなくなって…

こちらのエピソードは、20代の事務職の方が教えてくれました。

 

約2年前、私がある職場で総務として働いていた時、来客用のお茶を用意するのも毎朝の業務の一つでした。

夏場は麦茶を沸かして、冬場は温かい煎茶を用意していました。

それらの茶は余っていれば社員も飲んで良かったのですが、あくまで来客用であり、そのことは社員全員知っていることです。

その日は来客が多く、沸かしたお茶がほとんどなくなりましたが、その後の来客予定はなかったため、お茶の補充をしませんでした。

すると上司がやってきて、不機嫌そうに「薬を飲もうと思ったらお茶がなかったんだけど」と一言。

私は「え?来客用のお茶を飲もうとしている?」と不思議に思いながら、

「今日は来客が多くてなくなってしまったんですね。この後は来客がないので、新しくは沸かしていませんよ」

と事実を説明しましたが、イライラした様子で聞き入れず「お茶がないとは」「なんで沸かさないんだ」と怒っています。仕方なく、最終的に私が謝罪してその場を収めました。

薬を飲むなら、社員用に、常にポットにはお湯が沸いた状態で入っているのだから、それをを冷ましたり、自販機があるので飲み物を買いに行ったりすることもできるのに…。それをめんどくさがり、人のせいにするなんて理不尽ですよね。

上司の言動にもイラっとしましたし、謝罪してその場を収めてしまった自分にも腹が立ちました。

その上司は日常的に些細なことで不機嫌になる人で、入社年数は浅いものの社長の家族だったので、誰も口出しできずにいました。

我慢するしかない状況が本当に辛く…。結局、私はそんな状況に耐えられず転職しました。

会社にはポットも自販機もあるのに…

「自分の飲み物くらい、自分で用意したらどうですか?」と言いたくなってしまうこちらのエピソード。こんなに理不尽なことでイライラされても、困ってしまいますよね。

投稿者さんは転職されたとのことなので、この上司ともう関わることもないでしょう。自分と合わないと感じる人からは、できるだけ距離を置きたいですよね。



提供:製造業の事務職/20代

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています