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車にひかれた猫と遭遇…すぐに動物病院へ連れて行ったけど…

  • 2024.5.1
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このお話は、著者・人間まおさんが高校生のときに体験したできごとが描かれています。バイトへ向かう途中、車にひかれた猫に遭遇。苦しそうな様子の猫を抱きかかえ、迷わず動物病院へ連れて行くことを選びます。ところが、待ち受けていたのは厳しい現実。『ネコの日になると思い出すこと』をダイジェスト版でごらんください。

車にひかれた猫

バイトに向かう途中、車にひかれた猫と遭遇した まおさん。とても苦しそうな様子です。

このあと、まおさんはどのような行動をするでしょう?

迷わず選んだ道

バイト先へ事情を説明し、負傷した猫を迷わず動物病院へ連れて行くことに決めました。祈るような気持ちで、診察結果を待ちます。

ですが、厳しい現実が待ち受けていたのです。獣医師から「もう助からない」と告げられてしまいました。そしてさらに、追い打ちをかけるように医師から厳しいことを言われます…。

獣医師の厳しい言葉に絶句…

猫は助からないと告げられた直後、獣医師に「どうするつもりだったの?」と問われてしまいました。たしかに、獣医師の言っていることは大切なことです。しかし、目の前で傷ついた猫を放っておくことができず、無我夢中で病院へ駆け込んだのに、少し冷酷に感じてしまいますね。

動物の命を助けることは、簡単なことではありません。助けたあとも、責任を持たなければいけません。ですが、命を諦めることもしたくありません。猫を助けたあとのことまで考えるのはなかなか難しいですよね。

猫を助けたい一心で、迷わず動物病院へ駆け込んだ まおさんの行動力は素晴らしいです。

著者:ももこ

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