1. トップ
  2. レシピ
  3. 天才なの...!?【ブリを炊飯器にドーン!】リュウジさん"まるで旅館の朝メシ"「旨い食べ方」午後3時に爆食!

天才なの...!?【ブリを炊飯器にドーン!】リュウジさん"まるで旅館の朝メシ"「旨い食べ方」午後3時に爆食!

  • 2024.5.1

こんにちは、魚が大好きなロピアマニア、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

魚のなかでもブリが大好物で、かつてのmixiネームが「ブリ」だったほど。

テレビ東京『ソレダメ!』(2024年3月13日放送)のロピア特集で、ブリの切り身が紹介されていました。 ロピアでは一年中、脂がのったブリが売られているそうです。

番組では、バズレシピで有名な料理研究家・リュウジさんが、ブリの切り身を使ったレシピを披露していたので、チャレンジしてみました。

材料を入れて炊くだけ!

ヨムーノ

リュウジさんが考案したレシピは「超簡単!ブリ飯」。

「鯛飯に匹敵する美味しさ」と、太鼓判を押していました。

我が家ではブリの切り身があれば、塩焼きか、照り焼きかの2択。 ご飯と一緒に炊く発想はありませんでした。

しかもブリ飯なんて、ありそうでなかった炊き込みご飯です。

メインの食材はブリとお米の2種類だけ。にもかかわらず、呆れるほど簡単で、ブリの旨味が詰まったご飯が食べられるそうです。

さっそく作っていきましょう。

リュウジさんの「超簡単!ブリ飯」の作り方

ヨムーノ

材料(2人前)

・ブリの切り身…1切れ ・米…1合 ・白だし…小さじ4 ・酒…大さじ2 ・生姜(皮付きのまま千切り)…15g ・塩…小さじ1/4 ・小ネギ…適量

作り方①炊飯器に材料を入れて炊く

ヨムーノ

炊飯器に、洗った米、千切りにした生姜、白だし、酒、塩を入れたあと、1合の目盛りまで水(分量外)を入れます。

ヨムーノ

中央にブリの切り身をドーンと入れ、通常モードで炊飯してください。

あとは、炊飯器が調理してくれるので、ワクワクしながら待つだけです。

作り方②炊けたら、皮ごと混ぜ込む

ヨムーノ

炊き上がって炊飯器のフタを開けると、フワ〜ッと良い香りがキッチンに広がりました。

ブリの脂が出ているのもわかります。

ヨムーノ

しゃもじでブリの身を皮ごと、ほぐして混ぜ込んでください。 皮もトロッとして美味しいそうですよ。

骨が気になる場合はここで取り除くといいでしょう。 茶碗に盛り付け、小ネギをちらしたら完成。

鯛飯より旨いかも?!ブリの旨味があふれる

ヨムーノ

炊き立てのブリ飯を、熱々のまま頬張ると……。

うまぁぁぁ!

お米一粒一粒に、ブリの脂が染み込んでいます。

やや白っぽい見た目に「味が薄いかも?」と思いましたが、充分に味が付いていました。

ブリと白だしの旨味が詰まった逸品です。

ブリの身はホクホクしていて存在感を示しつつも、口のなかでゆっくりとほどけていって幸せ気分。

リュウジさんが「鯛飯より旨いかも!」と言っていたのも頷けます。

さっぱりとした爽やかな味わいが特徴の鯛飯に対して、ブリ飯は濃厚なコクで深い味わい。 シャクッとした生姜の食感と辛味もアクセントになっていて、ブリにある青魚特有の臭みも全くありません。

ヨムーノ

海辺の旅館の朝ご飯に出てきそうな高級感がありつつも、どこか親しみのある味。

ブリの皮は、どこにいったのか分からないくらいご飯に馴染んでいます。 でも、きっとこの旨味の一部になっているはず。 魚の皮が苦手な人も躊躇なく混ぜ込んでほしいです。

出来上がったのは午後3時頃。 夕飯にする予定だったんですが、その美味しさにおかわりして食べました。

倍量で作れば良かったと後悔の嵐。

魚を使った炊き込みご飯は、手間がかかるイメージで作ってきませんでした。

しかし炊飯器に材料を入れるだけでこんなに簡単に作れるとは、目から鱗! (ちなみにブリの切り身に鱗はありませんでした)

食卓に出したらテンションが上がること間違いありません。 ご飯と馴染んで食べやすいので、魚嫌いの子どもにもおすすめです。

これからの定番はブリ飯!

ヨムーノ

番組でリュウジさんが紹介していた「超簡単!ブリ飯」は、あっという間にできて、驚くほど美味しいレシピでした。

魚自体が大きいブリは、切り身にすると骨が少なく身がたっぷりなので、炊き込みご飯に最適。

これからは、食卓にブリ飯が欠かせなくなりました! ブリの切り身をパック買いしたときにはブリ飯とともに、ブリを焼いたり煮付けたりして、ブリ尽くしで味わうのもいいでしょう。

ぜひ、作ってみてくださいね。

※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。

ライター:蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

元記事で読む
の記事をもっとみる