1. トップ
  2. レシピ
  3. 意外と戸惑う子どもへの包丁の教え方。何歳から何に注意すべき!?

意外と戸惑う子どもへの包丁の教え方。何歳から何に注意すべき!?

  • 2024.4.30
出典:ぎゅってWeb

子どもにおすすめな包丁のポイントは?

出典:ぎゅってWeb

子どもが初めて包丁を扱う、まだ年齢が幼い場合は「子ども用包丁」がおすすめです。わが家では子どもが握りやすく、先端が丸くなっている子ども用包丁を購入しましたが、小さい果物用ナイフやペディナイフでも良いんじゃないか、など色々悩みながら選びました。

どんな子ども用の包丁を買ったら良いの?と、迷っている人も多いのではないかと思い、子ども用包丁の良い点と悪い点を調べてみました!

良い点
・初めて料理をする子どもでも使用できる、安全性が高い刃物
・刃やグリップが使いやすいように工夫されており、正しい方法で練習すれば3歳ほどでもうまく扱える
・刃の種類や素材が子どもの年齢、発達段階に応じて選べるため、ケガのリスクを抑えつつ料理を教えられる

悪い点
・プラスチック素材や丸刃タイプの子ども用包丁は、切れ味が悪い
・他の包丁と比べて研ぎにくい

教える際に注意したいこと

出典:ぎゅってWeb

子どもが包丁を扱う時に気をつけたいポイントを4つ紹介します。

1 子どもがケガしないように目を離さずしっかり見守る
2 包丁の正しい持ち方や扱いを教える
3 包丁は危険だということを教え、安全な置き方を教える
4 絆創膏など応急処置に必要なものは用意しておく

子ども用包丁は安全性は高いですが、「安全性が高いし少しくらい」と思い1人だけで使わせるのはやめましょう。あくまで安全性が高いということなので、全く切れないというわけではありません。

包丁の使うときの手順

出典:ぎゅってWeb

自分が使う時は当たり前になっていることでも、子どもにとっては初めてのこと。まずは初心に戻って、包丁を使うときの手順をまとめてみました!

1 包丁の柄を握る
2 反対の手は指先をまとめる「猫の手」で食材を軽くおさえる
3 軽く握ってスーッと前に押すように切る
4 刃先は自分に向けず、反対側に向けて切る
5 最後まで目を離さない

最初は硬いものじゃなく、茹でた野菜やトマトなど柔らかいもので切る練習をしてみましょう。そうすることで「切る」という感覚を覚えさせることが重要です!

そして包丁は便利なものだけれど、とても危ないものでもあることを伝えることも重要ですね。

心配なこともあると思いますがしっかりとやればできるので、一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか?

<ぎゅってブロガー/A y a k a>

12歳(女)、9歳(女)、1歳(男)。100均のものでハンドメイドするのが大好き!!でも普段は自宅でピアノとフルートの先生。キャンプ、多肉、DIY、多趣味でお酒と時短料理も大好き。雑誌やテレビにも出てる3人のママです!

元記事で読む
の記事をもっとみる