“薬菓”とガーナチョコレートがコラボしたチーズケーキで“ニュートロ”の波に乗る！

2024.4.30

こんにちは。シティリビング編集部のアスミコです。

今年で発売60周年を迎えたロッテの「ガーナチョコレート」。日本と韓国のロッテの共同プロジェクトとして展開しているポップアップストア「Ghana CHOCOLATE HOUSE（ガーナチョコレートハウス）」が5月12日（日）まで、表参道のベーカリーカフェ426で開催中です。

“薬菓”×ガーナ×チーズケーキ！

今回のポップアップストアは、「四季」をテーマにしたメニューがラインアップ。

人気チーズケーキカフェ「A WORKS」とのコラボで、韓国の伝統菓子「薬菓（ヤッカ・ヤックァ）」とガーナを組み合わせ。ニュー（NEW）とレトロ（RETRO）を融合した“ニュートロ”スイーツが誕生しています。

小麦粉にハチミツやシナモンを混ぜ合わせた生地を油で揚げた“薬菓”は韓国でも“ニュートロ”のトレンドにのって再注目。さまざまなアレンジが加えられ、専門店なども登場。韓国土産の定番となっているそうです。

A WORKSの店主・船瀬さんは、「すでに完成されたガーナチョコレートとチーズケーキを合わせるのは難しそうだと感じました。それぞれの良さを引き出せるレシピを開発しました」とコラボが始まったときの思いを回顧。韓国トレンドライターでもある高井さんは、「せっかくのコラボなので、ただチーズケーキに乗せるとかだけではないものにしたいと思いました」と、今回のコラボへの思いを語りました。

メニューは2種。「ガーナチーズケーキ meets 薬菓！」（700円）は、チーズケーキと薬菓の特徴であるスパイスを使用し、ガーナのなめらかなくちどけとマッチするようにアップデート。このコラボのために作成したオリジナルの製菓型で、見た目にもかわいいチーズケーキに。土台には薬菓のサブレが敷かれています。このサブレの厚さも試作を繰り返して3mmというベストな厚さを導き出したんだとか。

添えられたガーナチョコレートソースで味変すれば、さらにガーナのおいしさが濃厚に。