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【リュウジ×ソレダメ!】マグロに豆腐を合わせて「ヘルシーつくね」に挑戦♪ふわっととろける儚い口溶け♡

  • 2024.4.30

3月13日放送の情報バラエティ番組『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』でリュウジさん考案の超時短、使い切りレシピが5つ紹介されていました。その中で筆者が気になったのが「ヘルシーつくね」。つくねは鶏ひき肉で作るのが一般的ですが、リュウジさんはマグロのたたきで作っていたんです!マグロのたたきは生で食べるのが当たり前すぎて、加熱する発想はありませんでした。これは目からウロコ!作ってみよう♪


マグロのたたきがポイント!「ヘルシーつくね」を作ってみた!



【材料】(2人分)
マグロのたたき…120g
絹ごし豆腐…150g
片栗粉…小さじ2
塩・こしょう…各少々
白だし…小さじ1
ゴマ油…大さじ1/2
青ねぎ(小口切り)…適量

(ソース)
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
うま味調味料…少々
しょうが(すりおろし)…小さじ1
砂糖…小さじ1/2

1. ボウルにマグロのたたき、絹ごし豆腐、片栗粉、塩、こしょう、白だしを入れて揉み込みます。



マグロのたたきの食感を潰さないよう、指を立ててつまむようにして混ぜるとのこと。つくねがふわとろ食感になるそうです。

豆腐の水切りの有無がレシピに書かれていなかったため、今回は水切りせずに加えましたが、肉だねがかなりやわらかい状態に。豆腐は水切りした方がよかったかも…。

2. フライパンにゴマ油を引いて、中火で熱します。スプーンで肉だねを小判形にすくって並べ、5分ほど焼きます。



今回は、8個に分けて焼きました。

3. ひっくり返して反対側も5分ほど焼きます。



5分ほど焼いてひっくり返すと、焼き色が付いていましたが…。つくねがかなりやわらかく、形が崩れてしまうものも。

スプーンで形を整えながら反対側も5分ほど焼きましたが、両面焼いてもつくねが結構やわらかい状態でした。マグロと豆腐のつくねなので、生でも食べられるのですが、表面をもう少しカリッとさせたかったので、両面とも追加で3分ずつ焼きました。

焼けたつくねは、お皿に盛り付けておきます。

4. フライパンにしょうゆ、酒、みりん、うま味調味料、しょうが、砂糖を入れて煮詰めます。



レシピでは別のフライパンでたれを煮詰めると書かれていたため、つくねを取り出した後にフライパンをサッと洗って、たれを2分ほど煮詰めました。お皿に盛り付けておいた、3のつくねに掛け、青ねぎを散らしたら完成です。


ふわっと消える口どけのよさ♪甘辛いたれで濃厚な食べ心地



3月13日放送の『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』でリュウジさんが作っていた「ヘルシーつくね」が完成しました。

肉だねがとてもやわらかく、ひっくり返すのに苦労しましたが、片面を2回ずつ焼いたことで形を保つことが出来ました。



今回は8個に成形したので、1個がお弁当用のミニハンバーグくらいの大きさに。切ってみると、中はマグロのたたきの粒が残っているような質感です。

食べてみると、ふわっ&とろっと口の中で崩れ、はかない♡今回は絹ごし豆腐の水切りをしなかったため、特にはかない口どけになったのかも。ただ、豆腐の水切りをしっかりとした場合でも、マグロのたたきと絹ごし豆腐なので、きっとなめらかな食感になる気がします。

しょうがの風味がほんのりと広がる甘辛いたれがたっぷり掛かっているので、濃厚な味わいに。鶏ひき肉で作ったつくねかのように感じられ、一瞬、マグロのたたきで作ったとはわかりにくいのですが、よく味わうと魚肉らしい風味をかすかに感じました。

マグロのたたきで作ればおいしさもヘルシーさも同時に叶う♪



リュウジさん考案の「ヘルシーつくね」は、マグロのたたきを使うのがポイントでした。
また、絹ごし豆腐も加えるのですが、今回は水切りをせずに混ぜ込んだので、焼いた時にひっくり返しにくかったです。そのため、ある程度は水切りをしておく方がいいかなと思います。

マグロのたたきは丼や手巻きずしの具に使うことがほとんどなので、焼いて使ったのは初めて。ただ、考えてみればマグロのひき肉がマグロのたたきなので、つくねの食材として使うのは理にかなっているなと感じました。
ちなみに、100g当たりのカロリーを調べてみると、鶏ひき肉が171kcal、マグロのたたきが111kcalでした。お肉の中でもカロリーが低いと言われている鶏ひき肉よりもマグロのたたきの方が低いので、ヘルシーにおいしく作れますよ!

<参考文献>
WEB

『Slism』
https://calorie.slism.jp

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