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最新ゼクシオの打ちこなし方! 石井良介プロが特徴や使い方を解説

  • 2024.4.30

「買ったクラブが合わない!」 「最初はよかったのにダメになってきた……」。

そんな残念な思いをしている人は 『そのクラブに合う振り方』をお試しあれ!

あなたのクラブの特徴や機能をフルに発揮する振り方を解説&レッスンします!

【起こりやすいミス】クラブの重さを感じないと手打ちが強くなってしまう

クラブの重さを感じないと、 腕の力だけで振る手打ちになってしまう。
スイング軌道がアウトサイド・インのカット軌道になり、フォローで左ヒジが引けやすい。

20年以上にわたりゴルファーから支持されるブランド

2000年に登場した「ゼクシオ」は、多くのアマチュアゴルファーに支持され、近ごろは海外のユーザーも増えています。13代目となる「ゼクシオ」は、打点のブレに強い「バイフレックスフェース」を搭載して、さらに飛距離性能を高めています。

注意したいのは、以前の「ゼクシオ」と比べて軽量になっていること。クラブが軽いと手先で打ってしまいがちで、カット軌道でのスライス弾道が出てしまうこともあります。

【使いこなすポイント】クラブの遠心力を意識して体全体で振る

手先で打ちがちな軽量ドライバーは、体を動かすことを強く意識しよう。
スイングはコンパクトでもしっかりと体を回し、クラブの遠心力を感じてフォローを大きくとる。

手打ち防止が軽量ドライバーのメリットを活かすコツ

「ゼクシオ 」のドライバーは、純正シャフトのフレックスだと総重量が281グラムと軽めになります。軽いドライバーはパワーがない人でも、ヘッドスピードが上がって飛ばせるメリットがありますが、うまく使いこなすには、積極的に体を使う意識をもつことが重要です。

軽いクラブを振るときに起こりがちな、手先だけで振るスイングはNG。バックスイングではしっかり胸を回し、クラブを加速させる切り返し以降は、ヘッドの重みを利用したクラブの遠心力を感じながら振りましょう。

【PICKUP GEAR】ダンロップ XXIO13 ドライバー

2000年に生まれた大ヒットブランドの13代 目。定評のある打感・打音のよさに加え、さらなる飛距離アップも追求された。

【POINT CHECK】

フェース外周部の剛性を最適化。打点がブレても高初速を生む「バイフレックス フェース」を搭載。

純正シャフトは、Rフレックスで35gという超軽量モデル

ここに注目!空力効果でヘッドが安定

ゼクシオ13は空力効果も進化。クラウン部のNEW「アクティブウイング」は2段式になり、ダウンスイング前半はヘッドのブレを抑制。ダウンスイング後半からインパクトはフェース角と打点を安定させる。

いかがでしたか?石井プロの解説&レッスンを参考にゼクシオ13の機能を最大限発揮してみてください。

解説・レッスン=石井良介

●いしい・りょうすけ/1981年生まれ、神奈川県出身。トラックマンを駆使したレッスンが人気のPGAティーチングプロ。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」が人気で、最新ギアはほぼテスト済み!

構成=コヤマカズヒロ
写真=田中宏幸

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