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日中に受けた肌ストレスを持ち越さない、夜用リセット美容液。&Beauty キレイの理屈 〈ヘレナ ルビンスタイン〉

  • 2024.4.30
HELENA RUBINSTEIN POWERCELL NIGHT REHAB 2010年から、植物始原細胞の可能性を発想の原点に開発を進めてきた”P.C. ライン”に、新たに夜用美容液が仲間入り。P.C. ナイト リハーブ 50㎖ ¥36,300*5月17日発売(ヘレナ ルビンスタインお客様相談窓口 0120−469−222)

睡眠中にリカバリーができるナイトコスメは、忙しくても肌のコンディションを保てると近年注目を集めている。睡眠の質が悪い日が続くと、肌のターンオーバーが乱れ、角質層の水分保持能力が衰え、乾燥、くすみ、肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしやすくなる。しかも35歳を過ぎたあたりから代謝機能も低下するため、保湿ケアだけでは日中のリカバリーまではできにくい。肌のゴワつきを実感しているならば殊更のこと。今回、紹介する〈ヘレナ ルビンスタイン〉の夜用美容液「P.C. ナイト リハーブ」は、まさにそんな大人肌のための特別なケア。夜の睡眠時間を有効活用し、日中に受けた外的ストレスなどをリセット。トラブル知らずのなめらかな肌質感を目指すことができるナイトケアの最新作だ。
この革新的なフォーミュラの核となるのが、圧倒的な生存能力を持つパワープラント「オセアニック クリスタ」から抽出した、植物始原細胞。2010年、リヨンの研究機関により、その類いまれなる細胞再生スピードが実証されて以来、バイオテクノロジーにより培養されているパワフルな成分である。細胞の再生、修復、防御の活動に必要なエネルギーをサポートするこの成分は、”P.C.
ライン”に欠くことのできない美容成分。ストレスを跳ね返すハリ感をもたらし、萎んだ花が息を吹き返すような、細胞の再生力を呼び覚ましてくれるのだ。さらに、ストレスなどの刺激によりエイジングが加速する要因となる、細胞内のオートファジーメカニズムにも着目。そこで開発されたのがオートファジーを活性化し、細胞の内側から不要なタンパク質をリサイクル活用するようなリセット成分。加えて、肌表面の角質のリセットには、分子量の異なる3つの酸をブレンドさせたソフトピールコンプレックスを配合している。
この上なくなめらかな美容液は、肌の上でとろけるように馴染み、美しいツヤ膜に。ごく一般的な保湿とは明らかに異なる、起き抜けの肌の調子の良さはもちろんのこと、肌色がかつてのピンクみを帯びてくるような変化も。「サイエンスなくして美しさは存在しない」と確信していた、マダム ヘレナ ルビンスタインの志を詰め込んだ見事な働きぶりである。〈ヘレナ ルビンスタイン〉史上、最高の美容液になる予感アリ。

文/永富千晴
ながとみ・ちはる/美容ジャーナリスト。〈club C.〉主宰。女性誌やウェブで、企画、編集、執筆に携わる。YouTubeチャンネル「永富千晴キレイの未来」も。

※この記事は、No. 126 2024年6月号「&Beauty」に掲載されたものです。

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