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超快適すぎる「車中泊」温泉とパワースポットを同時に満喫できる施設を厳選紹介!

  • 2024.4.30

近年キャンプ・アウトドアとともに注目されているのが車中泊。今では全国各地で車中泊用の施設も増加し、新たな旅のスタイルとして定着しつつある。メディアなどでも取り上げられる機会も増え、車中泊に興味がある方も多いのではないでしょうか?

今回は過去に公開した記事の中から、車中泊を取り扱ったものを3本ご紹介。これを読めば、あなたも車中泊を体験したくなるはず。

キャンピングカーなのに日常使いにも出来る⁉便利で快適すぎる特徴とは…?

オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」は、車両レーベルである「GORDON MILLER MOTORS」より新型車「GMLVAN G-01」を発表。2024年3月6日(水)より直営店舗「GORDON MILLER KURAMAE」にて販売を開始した。

インダストリアルな世界観にこだわったキャンピングカー

ガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」は2017年7月に販売を開始し、これまでカー⽤品やアパレル、インテリア用品からキャンピングカーまで商品ラインアップを拡大。2021年11月には直営店舗「GORDON MILLER KURAMAE」を出店、ブランドコンセプトである「ガレージから拡張するライフスタイル」をさまざまな⾓度から提案してきた。

GORDON MILLERの車両レーベルである「GORDON MILLER MOTORS」は、2019年よりトヨタ自動車の「ハイエース」と、日産自動車の「NV200バネット」をベース車両としたキャンピングカー2車種を販売開始。2022年には軽キャンピングカーを発表し、車両ラインアップを拡充している。

■インダストリアルな世界観を演出するエクステリア

GMLVANシリーズ最大サイズの車両となる「GMLVAN G-01」はベースに日産の「キャラバン」4WDを採用。フロントフェイスはクラシカルなデザインな丸目4灯、リアにはGORDON MILLERのエンブレムを装着。G-01専用に開発されたオリジナルデザインの丸型LEDテールランプ、マットブラックで統一されたリアバンパーカバー、サイドガーニッシュを装備している。

ボディカラーはステルスグレーを採用。ボディを取り巻くガーニッシュと相まってインダストリアルな世界観を演出している。またステルスグレーの他に、GORDON MILLER MOTORSオリジナルカラーとなるアイボリー色「ヴィンテージエクリュ」のリリースも近日予定されている(両カラーとも日産工場にて塗装)。

グリッドレスライフがコンセプト ワーキングスペースとしても活用

「GMLVAN G-01」はグリッドレスライフ(電力網などのインフラに頼らない状態)をコンセプトにしており、車内は従来の車両とは異なる仕様・装備・設計を実施。フロントとリアのシートカバーはG-01専用に開発したオリジナル仕様で、生地には上質で手触りがよく、優れた耐久性で汚れに強い、ウルトラスエードを採用している。

リアシートはほぼ無段階に調整できるリクライニング機能付き。走行中の前向き使用はもちろん、車中泊などの際にはフルフラットベッドへの切り替えが可能。また走行中の快適性向上のため、背中と頭をしっかり支えられるハイバックが標準装備されている。さらに跳ね上げ式リアベンチはリアシートと合わせ最大7人が座れる。車内にテーブルを展開することも可能で、アウトドアはもちろん、ワーキングスペースとしても活用できる。(※乗車定員は4名)

車内天井部には、調光機能付シーリングLEDライトを採用し、シーンに合わせて明るさを調整できる。ラゲッジルーム側面上部には、アウターなどを掛けるのに便利なスチールウォールバーを装備。G-01専用デザインの収納ギア(ハンギングバッグ、 ティッシュケース、 ハンガー)が装着可能だ。

■大型バッテリー搭載でエアコン、冷蔵庫が標準装備

さらに注目すべきは、グリッドレスな環境でも快適に過ごすことが可能な大型バッテリーを搭載している点だ。容量5,100Wh、最大出力1,500Wで、パソコンやスマートフォンなどをはじめ、ドライヤーなどの高出力製品も使用可能。便利で快適な車内空間を過ごせる。

さらに標準装備として、6畳用に匹敵する規格のクーラーと、10℃〜-22℃まで1℃単位でお好みの温度設定が可能な36Lの冷蔵庫(冷凍への切り替え可)を搭載。クーラーは最大で連続約11時間稼働することが可能だ。

【車両概要】
車両名:GMLVAN G-01
販売価格(税込):18,700,000円
車種: 日産 キャラバン
定員: 4人
駆動方式:4WD
ボディカラー:
ステルスグレー/ヴィンテージエクリュ(近日リリース予定)

【商品に関する問い合わせ】
オートバックスお客様相談センターフリーコール:0120-454-771
受付時間:9:00~12:00 13:00~17:30(土・日・祝祭日を除く)

【これ知ってる?】憧れのキャンピングカーを自分で作るカスタムキット

新車・中古車販売を行っている株式会社グッドサンが、トヨタプロボックス専用キャンピング内装キットの販売を開始した。

アウトドア・キャンプブームの影響もあり、近年注目を集めている車中泊を手軽に楽しめる最新アイテムをこの機会にチェックしておこう!

加速するキャンピングカー需要

今、時代は空前のキャンピングカーブームと言われている。「キャンピングカー白書2023」(一般社団法人日本オートキャンプ協会発行)によると、2022年の登録台数は前年比+9,000台となり、国内の保有台数は14万5,000台を数えた。

理由は、コロナ禍が影響しているが、車中泊などのくるま旅が安心・快適に楽しめるRVパークが増加したことも国内のキャンピングカーブームの影響ではないだろうか。

■お手頃価格で購入できるキャンピングカーが今注目

最近では軽自動車のバンや商用車のバンタイプも人気が高まり、比較的手軽に本格的なキャンピングカーが手に入るようになったのも、キャンピングカー人気を押し上げた理由だ。

商用車として扱われていたバンタイプは、カスタムしても150万~200万の予算でクルマを購入できるため、無駄が省かれた商用車のカスタム人気が急上昇中している。

■カスタムしやすいトヨタプロボックス

滋賀県愛知郡愛荘町でオリジナルカスタム・販売を行う株式会社グッドサンでは商用車トヨタプロボックスのキャンピングカスタムが人気。人気の秘密は、カスタムしやすい構造と手の届く価格帯。

街中でもよく見かける営業車の代表とも言われているトヨタプロボックスは高い積載性を持ち、四角くシンプルな商用車。余計な装備もなく荷物をたくさん積載でき、お出かけや買い物にもちょうど良いサイズ感となっている。特にオフロード系のワイルドなカスタムが人気のようだ。

■組み立て方法ははめ込むだけ

キャンピングカーのユーザーはDIYをする方も多いため、内装部分は組み立て家具の様にユーザー自身ではめ込むだけでベッドと机が出来上がるように設計。

DIY内装キットにする事でカスタムカーを低価格で提供することを実現。また、工場でカスタムすれば納品も数か月かかるが、ユーザー自身で組み立てられるため女性でも約30分で完成するDIYキットとなっている。

予算を抑えて自由気ままな旅を楽しみたいといった方に人気のトヨタプロボックスの組み立てキャンプングキット。時間や手間をかけずに車中泊仕様車がつけれるアイテムで快適な車中泊になること間違いないだろう。

【商品概要】
商品名: 160系プロボックス 組立キャンピングキット【サンライズイージー】
価格 : 327,800円(税込)

【商品に関する問い合わせ】
会社名: 株式会社グッドサン
公式サイト:https://goodsun-group.co.jp/

超快適すぎる「車中泊」温泉とパワースポットを同時に満喫できる施設を厳選紹介!

日本RV協会は三重県「RVパーク VISON」や、山口県「RVパーク みちしお」など、6施設を車中泊施設として認定した。

快適に安心して車中泊ができる、RVパークが続々誕生

超快適すぎる「車中泊」温泉とパワースポットを同時に満喫できる施設を厳選紹介!
RVパーク VISON

快適に安心して車中泊ができる車中泊施設「RVパーク」。現在、日本RV協会では温泉をはじめ旅館や道の駅などさまざまな施設でRVパークの設置を進めている。今回選ばれた6施設のなかで、注目すべきは三重県多気町の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」にオープンした日本最大級のRVパーク「RVパーク VISON」である。

同施設は車中泊スペースを60サイト有し、仕切りのあるサイトも19サイト完備。プライベートを確保しながら過ごせる。また、施設内には車中泊エリアに併設する温浴施設「本草湯」のほか、物販店や飲食店など70店舗が軒を連ねる。24時間利用可能なトイレ、ダンプステーション、電源設備、フリーWi-Fiも完備。より快適な車中泊を楽しめる。

超快適すぎる「車中泊」温泉とパワースポットを同時に満喫できる施設を厳選紹介!
RVパーク 猿田彦BASE
超快適すぎる「車中泊」温泉とパワースポットを同時に満喫できる施設を厳選紹介!
RVパーク みちしお

「RVパーク VISON」の他には、全国トップクラスのパワースポットとしても名高い、猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮「椿大神社」を抱く鈴鹿山麓にある「RVパーク 猿田彦BASE」。山口県山陽小野田市にある「ドライブインみちしお」の広い駐車場の一角にある「RVパーク みちしお」も今回、車中泊施設として認定を受けた。

日本RV協会は「今後も多くの方が『車中泊』を安心安全に利用できる“RVパーク”をあらゆるステークホルダーと推し進めるとともに、その存在自体を認知してもらうことで旅の選択肢に多様性が生まれていくように取り組んでまいります」とコメントしている。

【全国のRVパーク一覧】
https://www.kurumatabi.com/rvpark/list.html

【お問い合わせ先】

一般社団法人日本RV協会
https://www.jrva.com/inquiry/

いかがでしたか?今後も車内泊に関しての情報を紹介していきます。お楽しみに!

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