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感染症流行期ではないのに…1か月以上「マスク姿」の新人保育士

  • 2024.4.30

はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんは、ある年の新年度、ベテランのT先生と2歳児クラスを受け持つことになりました。そこにD先生という新任の先生も加わることになり、状況が少しずつ変わっていきます。初めは新任のD先生に優しく接していた2人でしたが、D先生の問題が多い言動に対して徐々にあきれ始めます。クラス会議で説教をされた翌日、マスクをして出勤したD先生。体調が悪いわけではないそうですが、ほぼ毎日マスクをする日が続き、子どもに話すにも保護者に話すにも、声が聞き取りづらくて周りは困っていました。そんなある日、D先生は主任に呼び出され…。『忘れられない後輩の話』第9話をごらんください。

体調が悪いわけではないのに毎日マスク…。感染症の流行期なら珍しくないものの、そうでないと違和感がありそうです。

子どもたちが指示を聞き取りにくかったり、表情が読み取れなかったりするのがちょっと心配ですよね。

職場の先輩と後輩、お互いの立場を思いやるのが理想だけれど

人間関係は、気の合う友人同士だとしても、時に難しく感じるもの。ましてや仕事仲間とではさらに複雑になることもありますよね。この漫画の作者であるはちみつこさんは、保育士として働いていたころD先生という新任の先生と出会いました。初めは人当たりがよく気になる点はなかったD先生でしたが、徐々に違う一面が見え始めます。

問題のある行動はていねいに指導してきた、はちみつこさんを含む先輩保育士たち。しかし、D先生はある日突然、あいさつもなく職場にこなくなってしまったといいます。話し合いもなく理由はわかりませんが、はちみつこさんは「もう少し気にかけていたら」とD先生が突然辞めたことを残念に感じています。

考え方の合う人同士ばかりが集まるとは限らないのが職場。この作品のように、後輩を指導する立場になった先輩はいろいろと頭を悩ませるでしょうし、後輩は後輩なりに悩みを抱えるのかもしれません。なかなか難しいことですが、できることならお互いの立場を理解しつつ、少しずつスムーズにコミュニケーションが取れるようになるといいですよね。皆さんは、職場などで後輩の指導に困った経験はありますか?

著者:ママリ編集部

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