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「慰謝料・養育費を支払い離婚」後悔してもしきれない、モラ夫の末路|嫁失格なので訴えます!

  • 2024.4.28

夫婦関係が壊れる原因として、モラルハラスメント(モラハラ)が挙げられることは珍しくありません。この物語は、妊娠・出産をきっかけに夫のモラハラに苦しむようになった妻と、モラハラをしていた夫の両方の視点から、それぞれが結婚生活で感じた思いや行動が描かれています。モラハラを理由に離婚協議をすることになった夫婦は、双方の弁護士を交えて話し合いをし、夫・シンジが慰謝料を支払うことになりますが…。はるのコタン(@haruno_kotane)さんの作品『嫁失格なので訴えます!』第20話をごらんください。

弁護士も手を焼くほど大変な離婚協議のすえ、モラハラ夫との離婚が成立。夫は妻に慰謝料を支払うことになりました。夫は離婚をつきつけたことを後悔しましたが、妻の気持ちはもちろん変わることはありません。

妻は離婚に向けて突き進み、晴れて慰謝料と財産分与、養育費を手にすることができました。

モラハラは1人で悩まず、第三者に相談して協力を求めて

このお話に登場する夫の妻に対する態度や行動は、モラルハラスメント(モラハラ)といえるものです。この物語では夫から妻へ対する無理な要求や理解の欠如、無神経な発言が、妻の心身を苦しめていきました。

夫婦間の良好な関係を築くには、お互いを理解して尊重し合うことが不可欠です。しかし、モラハラはその特性からコミュニケーションすらままならず、モラハラを受ける側がさらに苦しい思いをすることがあります。話し合いによる解決が難しく、当事者だけで解決できないケースも。

モラハラで苦しんでいても、家庭内の問題は他人から気づかれにくいものです。行政や弁護士などの第三者に相談できれば、それをきっかけに解決策が見いだせることもあります。「家庭内の不和を相談しにくい」とハードルを感じている方も、ぜひ一度勇気を出して頼ってみてください。

モラハラを受けている側は自分が悪いと思い込んでいる場合がありますが、決してそんなことはありません。わが身を守る気持ちを持ち、自分の心を大切に対処法を考えましょう。

著者:lilyco_cw

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