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アクリルよりもずっとお手軽?ジェルネイルで3Dアートを始めよう

  • 2016.2.21
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3Dアートを使ったネイルは、アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜることによって、立体的なアートを作ることができるようになっています。しかしアクリルの素材は、ニオイなどから抵抗を感じている人が多いのが現状。揮発性の高さや酸化のしやすさなどから素人には扱いが難しく、なれるまでは管理などに手間を感じるかもしれません。そんな3Dアートはジェルでも楽しむことができます。ジェルを使った3Dアートのメリットやアクリルとの比較などを解説しています。

3Dアートとジェルの関係

【イットネイル】ぷっくりこんもりとした立体感が魅力の3Dアート。

反面「専用の道具をそろえるのが大変だから・・・」と、諦めている人も多いのではないでしょうか。

さらにセルフでやるのには、ちょっとした技術や知識も必要なのです。

そんな3Dアートを使ったネイルですが、

絶対にプロのネイリストに頼まないといけないのかというと、決してそうではありません。

最近はアクリルを使わない「ジェルネイルによる3Dアート」も、新しい3Dアートとして注目を集めつつあります。

アクリルを使った3Dアートの魅力は、繊細で本格的な3Dアートができるということ。

アクリルのメリット

たとえば立体的なフラワーモチーフの花びらなどしなやかで繊細な部分は、アクリルを使わないと本格的には表現できません。

このためより本格的な3Dアートを楽しみたいという人は、アクリルの方がおすすめです。

アクリルのデメリット

上記のように繊細なアートに向いたアクリルにも、さまざまな欠点があります。

酸化しやすいことから、マニキュアやジェル以上に慎重に扱う必要があるのです。

またリッキドはニオイが強く、人によっては使用中に気分が悪くなることがあります。

ジェルのメリット

ジェルを使った3Dアートのメリットは、アクリルよりもずっと手軽で扱いやすいこと。

普段からジェルネイルをやっている方なら比較的簡単に挑戦できるはずです。

ジェルにはアクリルのような揮発性や酸化のしやすさなどはなく、扱いやすいと言えるでしょう。

ジェルの注意点

ジェルで3Dアートをやるときは、通常よりも硬めのジェルを使い、こまめに硬化をする必要があります。

いつものソフトジェルではなく、ハードジェルか3D用のジェルを用意しましょう。

それ以外には長さ出し用の「ビルダージェル」なんかも、3Dアートで便利です。

手軽さや安全性を踏まえると、セルフ3Dアートはジェルの方がおすすめ。

諦めていた方はぜひ考慮してみてくださいね。

Itnail編集部

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