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【家計救済レシピ】コク深く豊かな風味が堪らない「黒い鶏マヨ」に挑戦♪海苔×マヨで磯の香りな逸品に♡

  • 2024.4.28

お肉の中でも鶏のむね肉はとりわけお手頃価格。ちょっと食費を節約したいな…なんてときに、とっても重宝しています。本日は、そんな鶏むね肉を使って、お料理系YouTuberのエプロンさんが紹介している「黒い鶏マヨ」という料理を作ります。鶏マヨというから、マヨネーズを絡める系の料理であることは想像出来ますが、“黒い“は一体、何???その正体は、のり!のりとマヨネーズで作る“のりマヨソース“を絡めるそうですよ。


お料理系YouTuberエプロンさんの節約レシピ「黒い鶏マヨ」

36万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberのエプロンさん。小さいときから食べることが大好きだというエプロンさんのレシピは、身近な食材でとっても手早く、簡単に作れるのが特徴。映像がきれいで、出来上がりもとってもおいしそうなので、すぐ作ってみたくなるんですよね。

本日は、そんなエプロンさんのレシピの中から、家計にやさしい鶏むね肉を使った「黒い鶏マヨ」を作ります。焼いた鶏肉を、のりとマヨネーズのソースで絡める料理。のりはぐつぐつ煮るので、湿気ってしまったのりでも作れそうです。

では、さっそく作ってみましょう。

のりとマヨの最強コンビ!?「黒い鶏マヨ」の材料と作り方



【材料】2人分
鶏むね肉…1枚 ※鶏もも肉でもOK
片栗粉…適量
サラダ油…適量

◆のりマヨソース
水…100ml
のり…3切3枚(板のり1枚分)
にんにく(チューブ)…3cm
ゴマ油…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
黒こしょう…適量
マヨネーズ…大さじ4くらい(お好みで増やしてもOK)

※お好みで
ゆずごしょう…適量

今回、にんにくは生のものをおろして使うことに。

【作り方】


1.鶏むね肉を食べやすいサイズに切ります。目安は1.5cm幅くらい。

2.1に片栗粉をまぶします。



3.フライパンを弱めの中火にかけ、サラダ油を引き、2を入れて焼きます。



両面に焼き色がつき、鶏肉の中まで焼けたら一度取り出します。今回はトータルで4分ほど焼きました。



4.3のフライパンに残った油を拭き取り、水、ちぎったのり、にんにく、ゴマ油、しょうゆ、黒こしょうを入れ、火にかけます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。





煮立ったら火を止め、マヨネーズを入れて、よく混ぜます。大人味にしたければ、ここでゆずごしょうを入れてくださいとのこと。今回は、入れずに作ります。



5.43を入れ、のりマヨソースを鶏肉に絡めて出来上がり。


調理時間は8分。難しい工程もなく、とっても簡単に出来ました。



確かに…黒い(笑)。



では、いただきます!

おっ、お肉やわらかっ。パサつきがちな鶏むね肉が、とってもしっとり、やわらかく仕上がっています。



お肉のやわらかさは申し分ないのですが、味がちょっと薄いかも。にんにくの風味は効いていますが、主役ののりの風味が思いのほか引き立っておらず、弱め。コク旨なマヨネーズがたっぷり入っているのに、全体的に味がぼやけている感じです。



そこで、お好みで…とのことだった、ゆずごしょうをちょっとつけて食べてみると。

やばっ、おいしーーーい。ゆずごしょうの爽やかな風味とピリッとした辛味が、あのぼやけた味を一瞬でピシッと引き締めてくれました(笑)。さらに、マヨネーズの旨味や甘味、のりの風味も引き出されたような気がします。ゆずごしょうで見事、問題は解決されました。

…と、ここでひとつ思い出したことが。エプロンさんが使っていたのりは、パッケージに「味のり」と書かれていたような…。レシピの材料欄には「のり」とだけ書いてあったので、特に気にも留めず、普通ののりを使用しましたが、動画を見返すと、やっぱりエプロンさんは「味のり」を使っていました。いろいろな調味料で味付けされた「味のり」を使えば、もっと味わい深い仕上がりになるだろうなと思います。次回は「味のり」とゆずごしょうで、作ってみようと思います。



エプロンさんの「黒い鶏マヨ」は、のりとマヨネーズの“のりマヨソース“でいただく、鶏むね肉料理でした。ゆずごしょうを入れると味が引き締まり、風味も豊かになります。また、今回わたしは普通ののりを使いましたが、エプロンさんは味の付いた「味のり」で作っていましたよ。きっと「味のり」で作る方が、おいしい可能性大です(笑)。試してみてはいかがでしょう。

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