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陣痛が始まっていても「どうしても食べたい」ものとは?

  • 2024.4.28

コロナ禍での出産では立ち会いもできず、不安な思いをしながら出産を経験した人もいるでしょう。出産ストーリーはその人だけのもの。誰一人として全く同じ経験をしたという人はいないかもしれません。それくらい、何があるかわからないのが出産ですよね。いもやまようみん(@mamayoubi)さんが読者の体験談を描いた作品を紹介します。『出産で人生初の骨折をした話』です。どうぞごらんください。

あっという間に妊娠後期。出産が待ち遠しい日々

田中さんは、妊娠をきっかけに結婚をして、二重で幸せを噛み締めます。つわりが重たく壮絶な妊娠期間を過ごした田中さんでしたが、赤ちゃんは順調に成長していきます。

そしてあっという間に妊娠後期に差し掛かります。今か今かと、出産のときを楽しみに待つ田中さん夫妻。さて、田中さんはどのような出産を経験するのでしょうか。

ついに出産!だけどその前にしたいことは?

40週に入ったころ、田中さんは陣痛らしき痛みを感じます。産婦人科に行くことにしますが、なんと田中さんは人気ファストフード店への寄り道をリクエスト。夫は驚いたようですが、これから出産というタイミングで食べたいものを食べるのは、おなかが満たされて力がわいてきたり、気持ちが落ち着いたりするよい方法かもしれません。

陣痛中に夫が立ち会いできた方は、好きな食べ物や飲み物を持参してもらってもいいですね。

家族の応援を胸に、出産へ

コロナ禍などで、立ち会いができなかったという人もいるでしょう。パートナーがそばにいない出産は心細いですよね。特に初めてのお産の場合はなおさら不安を強く感じるかもしれません。田中さんは、コロナ禍のため立ち会い出産ができず、1人で分娩台へあがることになりました。いよいよ赤ちゃんに会えるという喜びと痛み、そして不安。気持ちは不安定になりがちですよね。

田中さんから見え隠れする不安な表情に共感する方はいるでしょう。心細いときは遠慮なく助産師に声をかけましょう。周囲の人に頼りながら、初めての出産を乗り越えられるといいですね。

著者:ゆずプー

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