「なんでそんなこと言うの？」男性が“言われたくない”3つの言葉

恋愛の世界において、言葉は非常に重要な役割を果たします。 たった一言で相手の気持ちを左右することも少なくありません。 そんな言葉の中には男性が思わず「これは嫌だな」と感じてしまうものもあります。 今回は、男性が「言われたら嫌だ」と思う彼女の言葉をピックアップしました。

「○○してあげたよ」

彼のことを思って何か行動をすることはありますよね。 そんなとき、自分の行動が善意であることを強調したいかもしれませんが「○○してあげた」と言うと、男性は困ってしまうことがあります。 そうしたことを言われることで「僕からの感謝を得るためにしたのかな？」と感じることがあるからです。 その一言を言うことによって、善意からした行動もおこがましい行動へと変わってしまいます。 感謝されることが当然だという考えは持たないようにしましょう。

「だから言ったでしょ！」

「ミスをしたとき『だから言ったでしょ！』と言われると、あつかましさを感じることがあります」（28歳／男性） 自分がアドバイスしたことで、彼が言うことを聞かずにミスをしたときは「だから言ったじゃん…」と思うこともあるでしょう。 しかし、そんなときであっても自分の本心を口に出すことは避けることをおすすめします。 彼には考えがあり、自分なりに物事を進めた結果としてミスをしてしまった可能性があり、それなのに「だから言ったでしょ？」と言われるとまるで否定されたかのように感じるからです。 責任を問われるよりも前向きに解決策を模索して共有する方が、よりよい結果へと繋がります。

「美味しくなかったの？」

「彼女が手作り料理をごちそうしてくれたとき、僕が何も言わなかったところ、彼女から『美味しくなかった？』と聞かれて気が引けたことがあります」（27歳／男性） 手料理を振る舞ったとき、相手にどんなことを思われているのだろうと心配になると思います。 そんなときに「私の料理美味しくなかった？」と聞くのはやめるようにしましょう。 料理を食べている相手は、一口をかみしめたくて何も言わないだけで、料理を適切に表現するための言葉を探している最中かもしれません。 そんなときに「私の料理は美味しくなかったの？」と聞かれると、一種の圧力を感じて「美味しかったよ」と答えざるを得なくなってしまうでしょう。 料理を振る舞ったときは「お腹満たされた？」などと優しく問いかけをすると、彼も感謝の言葉を述べやすくなるかもしれません。

相手を尊重することが肝心

同じことを伝えたい場合でも、言葉選び一つで相手がどう感じるのかが変わってくるものです。 彼の気持ちになって考え、適切な表現を選ぶことが大切でしょう。 それにより、相手が心地よく感じることができます。 （Grapps編集部）