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【野菜炒めの極意】“野菜の水分量”で炒め分ければ失敗しない!鍋は振らない!強火も不要な超レシピ【最高保証】

  • 2024.4.27
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中華料理屋さんで食べる野菜炒めがおいしい理由は「強火でガンガン炒めているからだ」と思っている人はいませんか?だから、家で作るときも強火で一気に野菜を炒めてみるけれど、なんかお店とは違うんだよな~という方は必見!野菜炒めを家庭でもおいしく作れる秘訣を教えてくれる動画を見つけました!「この方法で野菜炒めは100倍おいしくなる」というタイトル、気になりますよねぇ。本当に100倍おいしくなるのか、さっそく作ってみます!


『とにかく売れたい中華料理屋』の100倍おいしくなる野菜炒め

いつもの野菜炒めが100倍おいしくなるレシピを紹介していたのは、YouTubeチャンネル『とにかく売れたい中華料理屋』さんです。山形県にある中華料理店「龍鳳」のコックさんが、中華料理の調理方法をわかりやすく教えてくれるチャンネルです。実際のコックさんが教えてくれるレシピなので、期待できますよね♪さっそく挑戦してみます!

中華料理屋のコックさん直伝「野菜炒め」の作り方



【材料】(2~3人分)
豚バラ薄切り肉…150g
玉ねぎ…1/2個(60g)
にんじん…30g
ピーマン…2個
キャベツ…100g
もやし…80g
ニラ…4本

[合わせタレ]
砂糖…小さじ1/2
うま味調味料…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
オイスターソース…大さじ1
酒…小さじ2
紹興酒…小さじ2(なければ酒大さじ1)

水溶き片栗粉…少々
ゴマ油…少々
黒こしょう…少々

【作り方】
1.にんじんは皮をむき千切り、玉ねぎは繊維に沿って薄切り、ピーマンは種とヘタを取り乱切りに、ニラは食べやすい長さに切ります。



2.キャベツは食べやすいサイズに手でちぎります。包丁を使うより味ののりがよくなるそうです。もやしは洗って水気を切っておきます。



3.砂糖、うま味調味料、酒、しょうゆ、オイスターソース、紹興酒を混ぜてタレを作っておきます。



4.フライパンを中火にかけ、油を小さじ1(分量外)引き、肉を炒めます。肉に8割ほど火が通ったら、玉ねぎを入れてしんなりするまでしっかり炒めます。


5.次ににんじんをいれ軽くいため、ピーマンを入れてさっと炒めたら一度ザルにあげ、余計な油を落とします。これで火の入り方を調整できるようになるそうです。



6. 空いたフライパンに油を足し中火でキャベツを炒め、しんなりしてきたら塩(分量外)を振りかけます。その後もやしを入れ15秒ほど炒め、5のザルにあげます。



7. 中火のフライパンに3のタレを入れ、少し焦がし、そこにザルにあげていた野菜を入れます。最後にニラを入れ、野菜を混ぜながら炒め、水溶き片栗粉を加えます。



8. 黒こしょう、ゴマ油を回しかけたら完成です!



水っぽさが全くない!中火でできる野菜炒め



野菜炒めは、どうしても水分が多くてべちゃっとした仕上がりになりがちだったんですが、今回のレシピで作ると全く水っぽさがない!ポイントは、水分の多いものと少ない物を炒め分ければ、上手に作れるという点でした。動画でも「家庭の野菜炒めは材料を炒めすぎて野菜の水分が出て、水っぽくなってしまっている」と言っていましたが、その通りだと思いました。

炒め時間はいつもよりも今回のレシピの方が短いのに、それぞれの野菜のおいしさが活かされていました。大切なのはそれぞれの食材に合った工程で調理すること!すべての野菜をどんと入れて、一気に炒めるという方法ではだめですね!勉強になりました。

さらに驚いたのは「鍋は振らない」ということ。鍋を振ると家庭の火力では温度が下がってしまい、炒め方にムラができてしまうそう。しかも中火がベストなんだとか。強火すぎると1点だけ焦げたり、温度を保つのが難しかったりするそうです。これも勉強になりますよね。

今回のレシピは勉強になることばかりでした!おかげで料理の腕が上がりそう♪
みなさんもぜひ「いつもの野菜炒めが100倍おいしくなる」レシピ、試してみてください!

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