アイテム最小限！デニムジャケットを使った「2泊3日のGW着回しコーデ」

こんにちは。福岡市在住でスタイリストのnatsuです。どなたでも気軽に取り入れやすいオシャレのヒントをご紹介していますので、参考にしていただけたらうれしいです。

まもなくゴールデンウィーク！そこで今回は、2泊3日の旅行を想定した着回しをご紹介します。

アイテム数は少なめで、気温差にも対応できるコーディネートです。

まずは使用するアイテムのご紹介。

かさばりがちな羽織りアイテムは同じものを使うのは、荷物を減らすのに欠かせないポイントですよね。

今回は、屋外屋内問わず活躍する“デニムジャケット”を着回しのメインにしています。しわになりにくく着脱しやすいので旅行にもぴったり。今年のトレンドアイテムでもありますね。

トップスには、シンプルなロンTやボーダーカットソー、ボトムスには、動きやすくてきちんと感もあるくすみカラーのスラックスなど、着回ししやすいベーシックなアイテムを選びました。

ボーダーカットソーのような柄物と、スラックスのようなカラーアイテムを入れておくと、コーデの幅が広がりますよ。スニーカーや巾着バッグもアクセントにする小物として白系のものを選んでいます。

移動のある1日目は、ボトムスがスウェットの楽ちんスタイル。

部屋着っぽいイメージを持たれがちなスウェットですが、ブラックなどの濃いカラーを選び、ごつめのネックレスやブレスレットも付けて、大人カジュアルコーデを目指しています。

また、カットソーの裾はインしたり、デニムジャケットは袖を少し折ったりすると、おしゃれ度がワンランクアップしますよ。

肌寒いときは、上から春コートを肩掛けしてもサマになります！

2日目は、白のロンTとスラックスにデニムジャケットを羽織ったシンプルなスタイルです。

くすみカラーのスラックスにロンTを合わせることで、白色が際立ち、コーディネートにメリハリをプラス。

スニーカーとバッグも白系で全体的にまとまるように仕上げました。

3日目は、2日目のインナーをボーダーカットソーに変えた、さわやかスタイル。

袖は少し腕まくりをして肌をチラ見せすることで、抜け感を演出。

カットソーはインして黒いベルトでウエストマークすることで、脚長な印象にしつつ、コーディネート全体を引き締めています。

デニムジャケットをふわっと肩掛けすれば、ゆったりめなシルエットのスラックスと好バランスな組み合わせが完成します。

ゴールデンウィークの旅行とともに、ぜひおしゃれも楽しんでくださいね！（文／natsu）
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