こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は、私が一番好きなフルーツ「いちご」をたっくさん食べられるところに行って参りました!場所は海と山、豊かな自然に囲まれた糸島市の糸島半島の中程、秋には昔ながらの稲の掛け干し風景が見られる、志摩吉田という地区にある「糸島 磯本農園」(いとしま いそもとのうえん)というところです。
あまおうを育てています!
色々な種類のフルーツを育てているのですが、今の時期はいちご!もうすぐ時期も終わりですが、まだ駆け込みで食べることができますよ。数ある種類の中でも、「あかい まるい おおきい うまい」”あまおう”は、果実が大きく色艶も良い、全国でも有名ないちごの品種ですよね。ご自分が作ったいちごを直接販売したいといった思いから2014年3月磯本農園直売所をオープンし、今はいちご狩りも楽しめる設備も整っています。
受付が済んだらこちらに案内してもらいます。
食べるぞ~♪
予約時間の少し前に到着し、ビニールハウスを眺めながらどんどんテンションを上げていきます(笑)いよいよスタート!中に入りますよ~。
赤い粒がちらほら見えますか?まずはスタッフの方が採り方をデモンストレーションしてくれます。
指の間に挟んで、横に倒したらキレイに採れます。
「真っ赤ないちごを見つけてくださいね。ちょっとでも白いのが残っているものはまだで、全体が真っ赤なものが食べごろですよ。」とのことですので、目を見開いて”真っ赤”を探しますよ~。写真を撮っている場合じゃありませんが、一応パチリ。
大小様々な大きさがあるので、私は特大を見つけます。
手と比べたら大きさが凄いですよね!
口を全開にしてパクリ♪あま~い!!
中まで真っ赤かです。そしてこの大きさ!何口にも分けてやっと1個を食べられるくらいです。小さなお子さんは、食べられない・・・と小さないちごを選んでました♪ 大昔、練乳片手にいちご狩りをした記憶がありますが(笑)、いちごだけで十二分に甘いです!さすが、あまおうです!
30分過ぎたあたりから、全身がいちごの水分で満たされる感じになりました(笑)これだけのあまおうを食べられるって、幸せ過ぎる45分間!お腹パンパンです。
ヘタを見たら食べ過ぎたのが分かりますね(汗)
こだわりの栽培方法♪
このいちごを作るにあたって、本当に手間暇かかっているんです。出荷が終わる5月中旬頃から来期用の苗作りが始まります。親株から出てくるランナー(子株)を1つ1つ丁寧に育苗ポットで受け取ってあげて、7月上旬頃にその親株からランナーを切り離して苗ができます。 それから9月の植え付けに向けて、たっぷりじっくりと愛情を注いで立派に育てあげます。 9月に植え付けた株は10月には花が咲き始め、蜜蜂の力を借りて受粉、そして11月中旬頃から 実り始めるそうです。 有機肥料や微生物資材を用いて栽培しているというのも、嬉しいポイントですね。
他にも色々♪
カフェメニューや加工品等もありますよ。
ギフトセットも♪
「農園とカフェの並列も魅力です。いちご狩りも、カフェでのお食事やデザートも楽しんでください。」と今月入社したばかりの戀塚千紘(こいづか ちひろ)さん。
いちごが好きすぎて、こちらの就職を希望したのだそうです♪
系列のカフェは農園の近くです。
いちご狩りをすると、嬉しいクーポンをいただけますよ。
当日は不可ですが、天神パルコ店でも使用可能です。(金額制限あり)
もうすぐ時期は終わりですが、大型連休中まで営業しています。雨の日でも安心なので、是非お出かけのリストに加えてみてくださいね!楽しめること間違いなしですよ♪
糸島 磯本農園(いとしま いそもとのうえん) 糸島市志摩吉田353-1 092-327-1646 定休日 火 時 間 10:00〜14:00 (いちご狩り受付は13:00まで)1〜3月・GW 大人(中学生以上)2,800円 小学生2,300円 3歳以上(小学生未満)1,500円 2歳以下無料無料4月 大人(中学生以上)1,900円 小学生1,600円 3歳以上(小学生未満)1,000円 2歳以下無料無料お持ち帰り1〜3月 360円/100g4〜5月 250円/100g 糸島のいちご農家|いちご狩りなら糸島の磯本農園 (isomoto-nouen.com)