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【三宮】「うなぎ四代目菊川」でいただく名物「一本うなぎ」のひつまぶし)」

  • 2024.4.26

<神戸発>こんにちは!兵庫地域特派員のひろちゃんです。 編集部からの案内で、4月26日(金)にオープンする「うなぎ四代目菊川 神戸三宮店」のメディア関係者向けレセプション会に参加してきました。 その様子をご紹介します。

神戸初進出!「うなぎ四代目菊川 神戸三宮店」

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

「うなぎ四代目菊川」は、創業から90年を超える老舗卸問屋が運営するうなぎ専門料理店。

東京、名古屋、福岡などにお店がありますが、関西では、大阪、京都に続いて4店舗目。 神戸エリアには、こちらの神戸三宮店が初出店になります。

うなぎ専門店のイメージが変わるかも?!

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

日本の食文化と一緒に積み重ねてきた、うなぎの調理技術をご覧いただけるよう、1階にはライブキッチンが。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

1階は、テーブル席とライブキッチンが目の前にあるカウンター席。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

2階には、広々としたテーブル席のほか、個室が2部屋もあります。 うち1室は、より日本の良さが感じられるよう、畳敷きのお部屋になっています。 畳のお部屋でも、テーブルと椅子席なのが、配慮が行き届いていますね。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

冠婚葬祭や接待、ハレの日のご利用など、お客様の様々な用途にも沿う、”使い勝手のよい”空間づくりをしています。

川魚問屋だから提供できる、名物「一本うなぎ」

「うなぎ四代目菊川」では、仕入れたうなぎを「立場(たてば)」と呼ばれる地下200メートルの井戸水を汲み上げたうなぎのための貯蔵施設でひと休みさせてから、生きたまま、ほぼ毎日各店舗に運んでいます。 井戸水で泥を抜くことで、うなぎ特有の臭みがとれ、素材の質が磨かれるのだそう。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

お店のライブキッチンでは、うなぎを腹から開いて(捌き)、串をうち、焼くという、一連の調理の流れを見ることができますよ。

産地にはこだわらず、モノ(品質)にこだわる

社長自ら、うなぎの日本の食文化やこだわりについてお話いただいた中で、私が一番印象に残ったのは、「産地にはこだわらず、モノ(品質)にこだわる」という姿勢。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

創業から90年以上、うなぎを中心とした川魚の卸問屋として、最高の1匹を選ぶ目を養ってきたからこそ、国内外(浜松、鹿児島、中国など)の産地から、一本丸ごとお客様に召しあがっていただく、蒲焼に最も適したうなぎを厳選し、さらに素材の旨みを最大級に引き出すため、徹底的な品質管理を行い、鮮度を大切にしているそうです。

うなぎを丸ごと一本。名物「一本重」

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

お店の名物「一本重」は、うなぎを丸ごと1本、焼き上げた一本重、肝吸、小鉢、漬物がついて5280円。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

こだわりの逸品だから、器にもとことんこだわって。 名物「一本うなぎ」の専用器は、信楽焼の窯元に特別につくってもらったそうです。 保温性に優れた専用の器を使うことで、あたたかいまま、うなぎをおいしくいただけるそうです。

名物「一本ひつまぶし」

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

名物「一本うなぎ」のひつまぶし、肝吸、小鉢、漬物、薬味、だしがセットになった「一本ひつまぶし」(5480円)をいただきました。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

ひつまぶしは、お椀によそって食べるので、食べやすいよう、あらかじめ切れ目を入れてくれています。

薬味は、葱、わさび、刻み海苔の3種類。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

山椒は、粉と自分で挽くタイプの2種類が置いてありました。

ぱりっ、ふわっ、ジュワっ!が味わえる絶品のうなぎ

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

「うなぎ四代目菊川」のうなぎは、生きたうなぎを捌いてから、丸ごと一本、蒸さずに強い火力で短時間で焼き上げる”地焼き”。

小骨を焼き切り、皮はぱりっと香ばしく、身はふわっと肉厚に、切らずに一本まるごと焼くことでうまみである脂がとどまり、創業以来ずっと守り続けてきた「秘伝のたれ」にくぐらせた焼きたてのうなぎ。

最初の食感はぱりっと、そのあと身がふわっと柔らかく、口の中にジュワ~っ!!としたうまみがひろる、絶品のうなぎでした。

社長いわく、「本当のおススメは、うなぎ本来の味が味わえる白焼きを、タレをつけずにそのまま、または白醤油とワサビでシンプルに。」とのこと。 次回来店時には、ぜひ「白焼き一本定」(5280円)を食べてみたいです。

3膳目までおいしい「ひつまぶし」

関西人にはあまり馴染みのない「ひつまぶし」ですが、ひつまぶしの食べ方は、お店のメニューにも書いてあるので、ご安心ください。 (名古屋方面に行けば、名店がたくさんありますね。)

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

おススメの食べ方は、一膳目はそのままで。 二膳目は、薬味をのせて、味わいの変化を楽しみつつ。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

三膳目は、お茶漬けで。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 うなぎ専門店 名物一本うなぎ ひつまぶし
出典:リビング兵庫Web

最後の一口までおいしくいただきました。

アクセス、営業時間など

ご紹介したお料理のほかにも、う巻き、うざく、肝焼きなどの一品料理や、こだわりのうなぎと旬の食材を使った会席料理(2名様以上から、要予約)もあります。

うなぎ選びの【目利き】、生きたまま届くうなぎをお店で調理する【捌き】、最高の一皿を完成させる【焼き】にこだわった「うなぎ四代目菊川 神戸三宮店」は、ご家族・ご友人との会食、各種宴会はもちろん、ビジネスのお席にもピッタリだと思います。

詳細はウェブサイトをご確認くださいね。

うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 住所:神戸市中央区加納町4-8-17 TAKAI B.L.D (JR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅など、各駅から徒歩約5分) 電話番号:078-954-6001 営業時間:12:00~15:00(L.O.14:00)/17:00~22:00(L.O.21:00) 定休日:不定休 https://www.yondaimekikukawa.com/

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