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育休復帰後は信頼貯金が鍵!信頼を築く7つのコミュニケーション術

  • 2024.4.26
出典:ぎゅってWeb

こんにちは、ユウです。4月や5月で育休復帰をする人も多いと思います。その中で多い悩みが「職場に迷惑をかけたくない」ということではないでしょうか?

どうしても子どもの体調次第で仕事を休んだり誰かに肩代わりしてもらうこともあると思いますが、今回は私が昨年1年間に時短勤務した中で、そのような状況でも嫌がられない存在になるためのコミュニケーション術をお伝えします。

1.円滑なコミュニケーション

最も重要なことは「円滑なコミュニケーションを取る」ことだと思っています。例えば「依頼されたことに対して返事がない」「締め切りを超過しても返事がない」といったことが続けば、「あの人はちゃんと向き合って仕事をしてくれない」と信頼を損ねることになります。

中には産前よりも忙しくなる人もいると思いますが、「時間がかかりそうな場合にはその旨を一報入れておく」「可能な限りすぐ返信をする」といったことを心がけると、相手も安心して信頼してくれました。

2.「できること」と「できないこと」を伝える

特に時短勤務で復帰すると勤務時間が限定されるため、割り振られた仕事に対応できないこともあります。また、計画通りに仕事を進めていたとしても、子どもの急な体調不良により対応できなくなることもあります。その際には上司や同僚に対応できない旨を伝える必要がありますが、「ここまではできるが、ここはできない」といったように、「できること」も併せて両方伝えるのが重要だと感じました。

「すべてできない」と丸投げにすると印象がよくないですが、少しでもできることを伝えた方が、周りも快く引き受けてくれる感覚があります。なお、「どうしても今回はすべてできない」ということもあるかと思いますので、その場合は次回は対応する旨を伝えると、真摯に対応する気持ちがあることが伝わるのではないかと思います。

3.先回りをする

具体的には「今後発生しそうな業務を先に聞いておく」ことになります。私は復職後、急に休んでも周囲に迷惑をかけないために「常に前倒しで仕事をすること」を意識してきました。前倒しで仕事を進めていれば、仮に他の人が対応できなかったとしても、自分が戻ってくるまでの間は仕事を止めておいても支障が少ないからです。

心がけた結果として、昨年1年間は大きな遅延等は発生せずに仕事に取り組め、「この人ならスケジュール通りに仕事を進めることができる」と評価してもらうことができました。これを実現するためには、あらかじめ今後発生しそうな業務を把握し、余裕のある時に少しずつ仕事を進めることが重要です。

4.まずそうなときは早めに連絡する

私は「特に熱はなかったけど、なんとなく登園時に調子は悪そうだった」といった状況でも、上司や同僚にその旨を伝えています。保育園からのお迎え要請は急に来ることが多いですが、事前に伝えておくことで周囲も心づもりができているようです。

結果としてお迎え要請がなかったら、「やっぱり大丈夫だった」と伝えればいいだけなので、まずそうなときは早めに連絡しておくことが重要だと感じています。

5.自分の仕事状況を日頃から共有する

職種によっては、自分の勤務時間外に「お客さまや他部署から緊急の問い合わせが入った」ということもあります。そのときにもし他の人に自分の仕事状況を共有していれば、代わりに対応してもらい、信頼関係を築くことができます(私はこういった場面が何度もありました!)。

「子どもが感染症にかかり、急に1週間不在になる」といったこともあり得るので、仕事を止めないためには自分の仕事状況を周囲に共有することは必要だと感じました。

6.感謝を伝える

仕事をする中ではやはり、上司や同僚に仕事を巻き取ってもらう場面もあります。その際に「子どもがまだ小さいから家庭を優先するのは当たり前」という姿勢では嫌がられてしまうので、何かをしてもらったときには感謝を伝えることが重要だと感じました。

7.たまに自分の子どもの話もする

半分番外編的な話になりますが、相手が子ども嫌いではない限りは、たまに自分の子どもの話をした方が、仕事と育児の両立を応援してもらえる気がします。

ほとんどが新入社員研修で学ぶような基礎的な内容かもしれません。いまいちど基礎に立ち返り、信頼を築いていきましょう◎

<ぎゅってブロガー/ユウ>

手を抜けるところは抜くけど出来るだけ頑張りたいという塩梅で日々頑張っています。息抜きと称して甘いものが止められないのが最近の悩みです。ご当地グルメ再現幼児食、英語や知育の取り組み結果を発信しています。

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