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【京都ラーメン】王道&台湾そば2つの名店看板メニュー楽しめる合体店「東龍北白川本店」

  • 2024.4.25

おおきに~豆はなどす☆今回は左京区北白川にある実力派のラーメン店。近年テイストの違う姉妹店と合体し、一つのお店で2つの名店の味が楽しめるように。

2つの名店の味が一度に楽しめる北白川の実力派ラーメン店

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左京区北白川の白川通り沿い。ここに営業年数20年ほどの実力派ラーメン店『東龍北白川本店』があります。

この日は周辺の山々を散策中のランチ時に通りかかり、久々に食べたいなとやってきました。かなり昔で記憶も曖昧ですが、河原町丸太町下がった場所に屋台スタイルの系列店をオープンされていた頃、ラヲタの間で注目され私も食べに行きました(笑)もちろん、この北白川店も。

そしてコロナ禍を経て、北白川店の隣にあった姉妹店の台湾系屋台そば『福仙楼』と合体し、現在は店舗『東龍北白川本店』として営業されています。

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なので、メニュー表にも『東龍』『福仙楼』の2つの店舗メニューを併せ持った構成になっており、他店に比べメニューバリエーションの豊富さが光ります。

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まず、店内入ってすぐの場所に券売機があり、こんなに種類豊富なメニューの中、どれを選ぼうかと迷い、かなり時間を要してしまいます(汗)

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店内はテーブル席とカウンター席、コロナ禍に活用されていたテラス席で全24席とのこと。スペース的にはこじんまりとした様子で、この時ほぼ満席に近い状態で人気でした。

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2店のこだわりが詰まったメニューぞろいということで、POPの説明も情報量多め(笑)手づくりにこだわり、新鮮な材料を使ったスープ、麺は全て自家製玉子麺、ご飯は店主ご実家の朽木産コシヒカリ使用で、どれも安心安定の食材ぞろい。

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そして、個人的に刺さる招き猫も多数(笑)

で、今回は2つの店舗の味を楽しもう!ということで、東龍そば大盛り1150円、福仙楼屋台そば750円を注文。

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まずは東龍そば。通称『一杯の懐石』とも呼ばれるラーメン。見た目からもそのスープに美味しさの神髄あり、といった風情。

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まずはそのスープ。
豚骨、鶏ガラ、何種類もの野菜と煮込んだトロトロの塩味スープ。塩味のラーメンでこれほどまでに重厚感があり、それでいてスルスルと抵抗感なく食べられるのが、その美味しさの神髄。

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麺もシコシコとした中細麺。ちょっと縮れた玉子麺ということで、スープとの親和性もよし。

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そして、私の注文した福仙楼屋台そばがこちら。最近どこのラーメン店でも1000円超え必至になりつつありますが、これで750円は破格かもしれません。

具材は、刻み豚肉、九条ネギ、モヤシなど。

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注文の際、おろしにんにく入れますか?と聞かれ、もちろんインした状態。これを全体に混ぜ込みながらいただきます。

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まずはスープ。東龍そばのスープに比べ、わりとサラリとした口当たりですが、豚骨鶏ガラベースの白湯スープ醤油味。さらにニンニクの風味でパンチを増し、この日の気分としてこのラーメン選んでよかったな、と思えるような美味しさ(笑)

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麺も好みで、ちょっと扁平の太め玉子麺。スープとの相性もよく、そして台湾ラーメンらしいテイストも感じられる美味しさ。

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麺にまとわりつくように一体化した具材たちが、さらに飽きのこない美味しさを加速させます。

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夢中で食べて、完食完汁ゴチ!んまかったー

超久々に食べて、以前にも増して美味しくなり、印象深いラーメンに昇華したような。また山登りの途中に通りかかったら、食べたいラーメンですね。ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:東龍北白川本店
場所:京都市左京区北白川上別当町1 第2青山荘 1F6号
電話:075‐703‐0900
営業時間:11:30 - 14:45 18:00 - 21:45
定休日:水曜日
公式サイト:https://tonryu.net/

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