【プラステ】テック系アイテムでON・OFFスイッチコーデ

多様なライフスタイルが広がっているいま、通勤服の概念や常識も変化しつつあり、カジュアルスパイスを効かせたスタイルが増加中。なかには、亜熱帯化しつつある気候に対応できるアイテムも揃えておきたい、と思っている人も多いのでは？ その両方を兼ね備えているのが、人気ブランドの【PLST（プラステ）】。通勤着を休日でも着回したい、というのもおしゃれの多様化のひとつ。ということで、今回はプレスの小松望さんに、テック系アイテムを使ったON・OFFスイッチコーデを提案していただきました！

高機能素材に見えない洒落テック系アイテムが大好評

テック系アイテムとは、機能的で実用性が高い服のこと。高機能素材というと、アウトドアブランドで使用されているような素材感をイメージしがちですが、【プラステ】では、はっ水、接触冷感、UVカットなどの機能性を備えているのに、そうは見えない洒落見えアイテムがわんさか！ その中で、今年らしさが醸せる旬度が高いこの3アイテムをピックアップし、着回していただきました。

はっ水、接触冷感、ハイストレッチの袖コンシャスブラウス

突然雨が降っても安心なはっ水加工と、暑い夏を快適に過ごせる接触冷感機能が嬉しいナイロン素材のブラウス。ギュイーンと気持ちよく伸びるストレッチ素材なので、移動が多い出張や旅行などにもぴったり。ふんわりとしたボリュームスリーブで、1枚着るだけでサマになります。洗濯機で洗えるのも高ポイント！

［ON］プレスが効いたパンツを合わせて甘さをコントロール

ふんわりとしたボリューム袖のブラウスも、プレスが効いたテーパードパンツを合わせると甘さがセーブされて通勤仕様に。トレンドのグレーのワントーンが、大人シックの秘訣。

［OFF］ブラウスと同素材のスカートでワンピースライクに

ブラウスと同素材のスカートをコーデしてワンピースのように着ると、女性らしいやわらかな印象に。キャップやスニーカーでスポーティミックスすると、カジュアル感がアップします。

人気定番素材のリネンブレンドシリーズにミドル丈のジレが仲間入り

【プラステ】の春夏の定番素材といえばリネンブレンド。コットン、麻、ポリエステルの混紡で、汗ばむ季節をさらっと過ごせるうえ、シワになりにくく、伸縮性もあるのが特長です。UVカット機能やマシンウォッシャブルOKというのも◎。少しドロップしたショルダーとボクシーシルエットでリラックス感がありながら、テーラードデザインのマニッシュさで、ONもOFFも活躍してくれます。

［ON］ジレ×ワイドパンツで新鮮オフィスカジュアルが完成

ジレでもきちんと感が保てるのは、ヒップが隠れるミドル丈で、テーラードジャケット感覚で使えるから。同素材のパンツとセットアップで着れば、春夏らしい新鮮なオフィスカジュアルが完成。トレンドのワイドパンツを選ぶと、旬度もアップ。インナーや小物を黒で統一して、コーディネートの引き締め役に。

［OFF］爽やかな休日を演出するベージュジレ×ホワイトデニム

白のインナーにベージュのジレを重ねた、クリーンで爽やかな休日スタイル。白のデニムパンツは、センタープレス入りだからきれいめ派にもぴったり。赤のメリージェーンがコーディネートのアクセント役。甘さ控えめなポインテッドトゥで、大人の遊び心をひとさじ加えて。

汗をかく春夏に嬉しい機能満載の洗えるパンツは絶対買い！

スーツなのに洗える！ というお手入れのしやすさで人気を博しているプレミアムオックスシリーズ。ほかにも、UVカットや吸汗速乾など、汗ばむ春夏にあると嬉しい機能が満載。しかも、後ろゴムでラクなはき心地だったり、シワになりにくかったりで、文句のつけどころはいっさいなし！ プレミアムオックスシリーズのパンツは、このストレートとテーパードの2種類。センタープレスが、脚をまっすぐ長くきれいに見せてくれます。

スーツとして着れば知的な大人らしさが漂うスタイルに

パンツと同素材のジャケットとセットで着ると、知的さが漂うアーバンスタイルに。中に合わせたなめらかで上品な光沢を放つフレンチスリーブTシャツは、接触冷感機能付きというのも優秀ポイント。グレーのグラデーションコーデは、白バッグで軽やかさをプラスして。

［OFF］端正なパンツとフリルスリーブTシャツで甘辛MIX

オフの日は、印象がガラッと変わるトップスをセレクト。黒のフリルスリーブなら、程よい大人の甘さに。アクセサリーとパンプスは、シルバーでまとめるとトレンド感が上昇。洗練された雰囲気に仕上げてくれます。

優秀なテックアイテムのON・OFFスイッチコーデ、いかがでしたか？ ONはキリッと、OFFはほんのり甘く。働く女性の“いま”っぽい大人スタイルを提案してくれる【プラステ】は、ほかにも魅力あふれるアイテムがいっぱい！ ぜひ店舗やオンラインストアをチェックしてみて。

photographer：Kozue Hanada
senior writer：Momoko Miyake