ボリューム感が欲しい【40・50代】へ。春に真似したい「ふんわりヘア」

40・50代が髪を豊かに演出するなら、ふんわりシルエットのヘアスタイルを選んでみて。特に、ショートからミディアムにかけての短めレングスなら、髪の細さやコシのなさといった悩みを、カットのテクニックや手軽なスタイリングでカバーしやすくなります。トレンドのレイヤーやパーマによる動きを味方につけるのも、頼れる方法。厳選した4種のなかからお気に入りを見つけて、挑戦してみましょう。

美シルエットの丸みショート

後頭部にたっぷりとした丸みをもたせた、アウトラインの曲線が美しいショートカットです。首元にキュッとフィットする襟足が丸み部分とのメリハリを際立たせ、ボリューム感を後押ししています。骨格そのものが美しく変化したような印象を与え、後頭部の形もきれいに見せられます。

気取らない無造作パーマ

軽やかで躍動感のあるカットが人気の春は、パーマも見逃せません。カジュアルなショートをベースに、あえてランダムなカールをつけることで、気取らないこなれ感でいっぱいに。ムースやバームをもみこむだけで、手軽にふんわりボリュームアップさせたスタイリングができる点も嬉しいポイントです。

小顔に見えるくびれミディアム

女性らしいテイストが好みなら、ショートよりもミディアムがオススメ。トレンドのレイヤーをふんだんに入れると、後頭部をふんわりエアリーにキープしながら、首元には女性らしさを演出するくびれをつくり出せます。ひし形シルエットで顔周りに幅を出すと、視覚効果で引き締まった輪郭に見せることができますよ。

締め色ブラックでもふんわり見せが叶う

引き締め効果があるだけに、のっぺりとタイトな印象を与えやすい黒髪。襟足を長めに残して、レイヤー部分との差をしっかりつけることで、重心が上がりふんわりとした後頭部を演出できます。縦長のラインが際立つので、クールでスッキリとした印象も同時に叶えられそう。やわらかい毛流れで、大人の色気もさりげなくフォローしてみて。

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writer：Nae.S