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ヘンリー王子、イギリスへの帰国は取りやめか インビクタスの10周年記念イベントにはビデオメッセージを検討中

  • 2024.4.25
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ELLEgirl

ヘンリー王子が立ち上げたチャリティイベント、インビクタスが今年10周年を迎える。その記念のミサが来月セントポール大聖堂で行われる。これまでヘンリー王子は出席すると言われていたが、現在考え直しているという。

理由はイギリスでの警護に関する裁判で負けたから。ヘンリー王子は王室から離脱したとき警察の警護対象から外されたが、王子はそれを不服としイギリスの内務省に見直しを求める裁判を起こしていた。しかし2月に裁判所は王子の求めを却下。「政府の判断は合理的だ」と判事は結論を下していた。そのため帰国を再検討しているという。

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関係者は「王子がイギリスに戻るかどうかは常に、どれだけ安全かどうかで決まる。インビクタスの記念のミサやイベントに出席するかどうかを決める前に、王子の警護チームはセントポール大聖堂がイギリスの警察によって十分に警護されていること、ロンドン滞在中の警護ニーズが満たされることを確認しなくてはならない」と新聞「エクスプレス」に語っている。報道によると王子は出席を取りやめ、事前に撮影した動画で挨拶する可能性もあるという。

王子の関係者は「ヘンリー王子は家族を連れてもっとイギリスに帰りたいと思っている。でも警護の問題に大きな疑問がある間は、そのようなことはできない」と語っている。イギリスのマスコミはこの王子側の主張に批判的。王子が「警護をつけない政府のせいで帰れない」と言っているようだと報じている。

ちなみに当初は夫妻で帰国する予定だったけれどメーガン妃も安全面が心配であること、また自分の支持率がイギリスで低いことを気にして取りやめることを検討しているとか。ミサが行われるのは現地時間5月8日(水)。果たして2人が姿を見せるのか注目が集まっている。

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