1. トップ
  2. グルメ
  3. 名古屋に「文喫」の3号店がオープン。地元に愛される喫茶文化を取り入れた空間で、読書や限定フードを楽しも

名古屋に「文喫」の3号店がオープン。地元に愛される喫茶文化を取り入れた空間で、読書や限定フードを楽しも

  • 2024.4.25

本と出会うための本屋「文喫」が、東京・六本木、福岡・天神に続く3店舗目として、名古屋市内に「文喫 栄」をオープン。

これまでの2店舗より大規模なスペースで、名古屋らしい喫茶文化を存分に満喫できる空間になっています。

有料エリアにはテーマが異なる4つの大喫茶ホールが備わり、無料エリアでは書籍や雑貨類が展開されるため、本好きさんはぜひ一度足を運んでみてくださいね。

過去最大規模の広さ!「文喫 栄」が名古屋に登場

本と出会うための本屋「文喫」が、名古屋に「文喫 栄」をオープン
isuta[イスタ]

「文喫」は、幅広いジャンルの本が購入や閲覧可能なだけでなく、小腹を満たせる喫茶スペースも併設した施設。有料エリアを利用する場合は入場料を支払うなど、従来の本屋さんとは一線を画す施設として話題なんです。

2024年4月23日にオープンしたばかりの「文喫 栄」は、名古屋・栄の新しいランドマークとして注目を集める、中日ビルの2階に位置していますよ。

名古屋にオープンした、本と出会うための本屋「文喫 栄」の店内マップ
isuta[イスタ]

『本屋と大喫茶ホール』をテーマにした過去最大規模の店内は、名古屋の喫茶文化にフィーチャーした4タイプの大喫茶ホールと、ブックディレクターが選書した数万冊の書籍が揃う贅沢な空間。

名古屋にオープンした、本と出会うための本屋「文喫 栄」の店内
isuta[イスタ]

入場料のかからない『本屋エリア』は、日々仕入れられる新たな本と出合いの場にぴったりですよ。

バスケットボール入れや工事用の脚立など、ユニークな什器で彩られた空間は、知的好奇心がムクムク湧いてくるような仕掛けになっているといいます。

その他に、雑貨販売や魅力的な企画展なども予定されているそうなので、つい毎日訪れたくなってしまうかも!?

シーンに合わせて使い分けられる4つの大喫茶ホール

名古屋にオープンした、本と出会うための本屋「文喫 栄」の店内
isuta[イスタ]

有料エリアである『大喫茶ホールエリア』は、4つのゾーンで構成。入場料(90分 税込825円〜)を支払うことで利用できます。

「読居嘴広鸛」は、一人でゆったりと本に向き合える書斎のようなインテリアが特徴。

名古屋にオープンした、本と出会うための本屋「文喫 栄」の店内
isuta[イスタ]

友だちとのおしゃべりやフードメニューを楽しみたい時は、レトロな雰囲気が漂う喫茶空間「喫茶セントラルサニー」を利用してみてはいかがでしょうか?

名古屋にオープンした、本と出会うための本屋「文喫 栄」の店内
isuta[イスタ]

大きな窓に面した開放的なカフェ「POPUPスタンドCOFFE」は、小上がり席が設けられているため、大きなアート本を広げて閲覧したい時に使ってみると良いかもしれません。

また、併設されているPOPUPスタンドには、さまざまな飲食店が登場予定。

名古屋にオープンした、本と出会うための本屋「文喫 栄」の店内
isuta[イスタ]

全席に電源と、会議室スペースや個室ブースを完備した「WORK&STUDY DENGEN」は、仕事や勉強に集中したい時に最適な空間になっていますよ。

本エリアでは、11時までの入場で無料のモーニングメニューの提供や、おかわり自由のドリンクカウンターも設置。

その時の気分や状況に合わせて、各エリアを行き来しながら使い分けてみてくださいね。

「文喫 栄」限定の喫茶メニューを味わなくっちゃ

名古屋にオープンした本屋「文喫 栄」で提供される限定フードメニュー
isuta[イスタ]

「喫茶セントラルサニー」では、スタンダードな喫茶店の味に独自の解釈を加えた、オリジナメニューがラインナップ。

赤味噌ソースを添えたカレーや、特製のホワイトソースをかけて焦げ目をつけた白ナポリタンなど、ここでしか味わえないフードメニューをぜひ満喫してみてください。

広々とした空間でどっぷり本の世界に浸れる「文喫 栄」を、ゴールデンウィークのお出かけ先リストに加えてみてはいかが?

「文喫 栄」概要
住所:愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル 2F
営業時間:【店舗・飲食】7:30~21:00(L.O. 20:00)【物販】10:00~20:00
公式サイト:https://sakae.bunkitsu.jp/

参照元:株式会社スマイルズ プレスリリース

元記事で読む
の記事をもっとみる