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「食中毒は自業自得ではない」搬送先の病院で医師に言われたこと

  • 2024.4.25
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食中毒により救急車で運ばれた尾持トモ(@o0omotitomo0o)さん。「こんなことで病院へ来てしまい申し訳ない…」と落ち込む尾持さんでしたが…?『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』第5話ごらんください。

昔から焼き肉が大好きな尾持トモ(@o0omotitomo0o)さん。中でも、ホルモンに目がなく、ほぼ毎日食べに行くほどでした。しかしある日、いつものようにホルモンを食べて帰ってくると、徐々に体の調子がおかしくなり、ここから食中毒との闘いが始まります…!

食中毒は、自分の不注意と思う方もいらっしゃると思いますが、これほどまでに恐ろしいものだとは…。手遅れになる前に処置してもらえて本当に良かったです。

点滴のおかげで少し楽になれた尾持さんでしたが、外した瞬間すぐにまたおなかに激痛が…。点滴の効果、恐るべしです。

秋こそ食中毒に注意しましょう

刺身や生レバーなどのように肉等を生で食べたり、加熱が不十分な肉料理を食べたりすると食中毒を起こす危険があります。食中毒を防ぐため、生肉や加熱が不十分な肉の料理は食べないようにしましょう。

また、ホルモンのようにタレ等に漬け込んだ肉、内臓は、内部まで十分に加熱してから食べることが特に大切です。目安は「肉の内部」の温度が75度で1分間以上加熱することです。表面だけが焼けた状態では内部が生焼けの場合があるので注意してください。

万が一、お肉を食べたあと、腹痛、下痢、発熱等の症状が出たら、すぐに医療機関を受診してください。肉が原因となる食中毒は、おおむね食べてから7日以内に症状が出ます。このため、食後7日後まで体調に変化がないようであれば、心配ないでしょう。

おいしい食事で後から苦しむのは避けたいもの。季節に関わらず、お肉の加熱には十分に注意して生活しましょうね。

著者:ママリ編集部

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