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【京都市京セラ美術館】「金曜ロードショーとジブリ展」でワクワクのひとときを堪能

  • 2024.4.24

先日観に行ってきました、京セラ美術館で開催中で話題の「金曜ロードショーとジブリ展」の感想と見どころについて紹介します。ジブリの世界を垣間見た至高の時間を少しでもお伝えできればうれしいです!

「金曜ロードショーとジブリ展」の基本情報

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・開催場所 京都市京セラ美術館
・開催期間 2024年4月12日(金)~6月29日(土)
・開館時間 火~金 10:00~18:00/土・日・祝 9:00~18:00 (最終入場は17:15)
・月曜日休館(祝日の場合は開館)
・チケット料金 大人1,800円/中・高生1,500円/小学生1,000円/未就学児無料
アクセス
・最寄り駅 市営地下鉄「東山」徒歩約8分/京阪本線「三条」徒歩約15分
・バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」徒歩すぐ/「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」徒歩すぐ

イベントページ:https://kinro-ghibli.com/kyoto/

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いよいよ「金曜ロードショーとジブリ展」会場へ

「金曜ロードショーとジブリ展」は、1986年に「風の谷のナウシカ」が初めて日本テレビ系の金曜ロードショーで放映されてからの現在までの時代を、当時の懐かしい記憶と共に体感するという素敵な催しです。
朝9時入場のチケットを予約し、ジブリファンの娘と一緒に少し早めの到着でしたが、すでに行列が!
中にはキキのコスプレの方もおられ、皆さん待ちきれない様子です。

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館内に入って階段を上がったところでは、トトロとメイが私たちを迎えてくれます。
美術館という場所であるということをわきまえて、静かにテンションを上げていく私たち。
次に見えてきたのは、フィルム仕立てのジブリ作品でした。

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まだ会場に入る前からワクワクが止まりません。
ついに中へ!

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ジブリ作品の歴史と時代背景

始めのエリアでは過去のジブリ作品を、発表された時代の懐かしいグッズや出来事と共に振り返ります。
絵コンテやその時代に流行った言葉。
ジブリ作品はもちろんのこと、懐かしい道具やおもちゃなどが並んでいて、いろいろな思い出がよみがえってきます。
2000年代以前は主に私が「懐かしい!」を連発し、2000年代以降は娘が同じように興奮していました。
残念ながらこのエリアは撮影禁止でした。
実際にご来場いただいたときのお楽しみですね!

ジブリの幻燈が素敵な癒し空間

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美しい光と影の世界を作り出すジブリの幻燈楼。
周囲の壁にトトロやラピュタ、もののけ姫などの世界が映し出されて、とても幻想的でした。

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シータとパズーが飛んでる!

ジブリポスタースタジオ

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次は、娘が最も楽しみにしていたエリア。
「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「猫の恩返し」「崖の上のポニョ」そして「魔女の宅急便」の世界で写真撮影を楽しめるというとっても素敵なスタジオです。
私は遠慮しましたが、娘はキキになりきって撮影しました。

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「風の谷のナウシカ」腐海の世界へ

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「風の谷のナウシカ」で出てきた腐海の世界が広がるエリアには、大きな王蟲(おうむ)や腐海の生き物が!
薄暗闇に浮かぶ虫たちに怖がっている小さなお子さんもいました。
細部までこだわった虫たちはとてもリアルです。

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グッズ売り場では財布のひもが緩みます!

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最後はグッズ売り場です。
まだ9時入場の方だけなので、比較的ゆっくりと見ることが出来ましたが、時間が過ぎるにつれて人が増えてくる感じでした。
こちらにはジブリグッズ以外にフライデーおじさん(金ローのオープニングを飾っていたキャラクター:宮崎駿さんのデザインです)のグッズもあります。
ジブリパークで販売されているグッズもたくさん!

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普段はあまりグッズ的な物を買わない私も、いろいろ買ってしまいました。
欲しいものがあり過ぎるので、お財布とよく相談しながらお買い物をしてくださいね。

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京都市京セラ美術館では、現在「村上隆 もののけ 京都」という村上隆さんの個展も行われています。
江戸時代に京都で活躍した絵師の作品を村上隆さんならではの解釈で新しく生み出されたさまざまな作品が展示されています。
「金曜ロードショーとジブリ展」とともにぜひご覧ください!

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基本情報

名称:京都市京セラ美術館
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124
HP:https://kyotocity-kyocera.museum/

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