村重杏奈の実妹「自分が悩んだときに救われた曲」東京事変の楽曲をギター＆生歌で披露、涙声になるも圧倒的美声に「歌うまい！」の声『今日好き』ニャチャン編第4話

最終日の告白直前、ツーショットをするるいとエリカ。前日にギターを弾く約束をしていたエリカは、るいの前でギターを取り出し歌い始めたが、途中で嗚咽。これでエリカは旅が始まってから毎日、るいの前で涙を見せることになった。

【映像】生歌ギターで東京事変を熱唱する村重杏奈の妹

22日、『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)ニャチャン編第4話が放送された。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。今回の恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、中川大輔。

今回参加するのはこのメンバー！

・女子メンバー
【継続】
ゆう（早坂ゆう、高3／大阪府、「卒業編2024inプーケット」からの継続）
【新規】
ラナ（谷田ラナ、高2／三重県）
みなつ（久保田海羽、高2／埼玉県）
エリカ（村重エリカ、高3／山口県）
りあ（米澤りあ、高2／北海道）

・男子メンバー
【継続】
るい（村澤瑠依、高2／東京都、「九龍編」「卒業編2024 inプーケット」からの継続）
てる（川端輝、高2／滋賀県、「夏休み編2023」からの継続）
【新規】
たいよう（忠村太陽、高3／北海道）
けんたろう（中村健太朗、高3／愛知県）
いっさ（松本一彩、高3／奈良県）

エリカ、東京事変の楽曲をギターで生歌披露も、途中から涙

最終日に至るまで、エリカは1日目からずっと自分の恋がうまくいかないことに悩み、その都度るいに話を聞いてもらっていた。

エリカもるいも第一印象に互いは入っていなかったからこそ、エリカはるいの前だけでは涙を見せる赤裸々な姿をさらけ出しており、話をするなかでエリカは“るいには素を出せる”ことを自覚。一方のるいも“エリカをこれ以上悲しませたくない”と、惹かれ合う様子を見せている。

そして、いよいよ告白直前のツーショット。エリカの元に来たるいが「昨日軽くしかバーベキューの時喋ってなかったけど、エリカちゃんのことが気になってるっていうのは本当なのね」と、エリカを意識していることを伝えた。「(自分と)似てるなって直感的に思ったのね」と言うるいの言葉に、エリカも「確かに私も思った」「通じ合ってる感じしたよね、すごく」と同意する。

エリカは「その（るいのことが気になる）気持ちは私も一緒」と言い、前日に約束していたギターを弾くことに。エリカは「私がすごい悩んでた時に道が開けた瞬間じゃないけど、私も救われてるから、この曲に」と言い、東京事変の『透明人間』を演奏し始めた

るいはエリカの歌にじっと耳を傾けるが、曲が進むにつれて声を詰まらせ、徐々に歌えなくなってくるエリカは、最終的に弾く手を止め、「歌えないどうしよう…全然弾けなかった」と涙。

そんなエリカに、るいは「めちゃくちゃ上手いじゃん！ 何で？泣くことじゃないよ全然。全然よかったよ。あんまり上手くいかなかった？」と優しく声をかけ、エリカは「なんか本当泣いてばっかりだね」とポツリ。

「全然上手く弾けなくてごめんね」と謝るエリカに、るいは「最高だったよ。聴いてる全員が思ってると思う。俺しか聴いてないけど…俺だけ聴けたんだけど。嬉しすぎる」と贅沢な時間だったことを伝えた。このエリカの歌声に視聴者から「歌めっちゃうまい」「心に響く歌声」「最高」などの声が寄せられていた。