GW前にチェック！子どもの夜間受診の際、あると助かったもの、やっておいた方がいいこと

こんにちは。

もう少しでゴールデンウイーク☆みなさんお出かけや旅行の予定をたてているのでしょうか？

我が家も北海道へ帰省する予定で楽しみにしています！

しかし、新学期が始まってもうそろそろ1カ月。ママはもちろん、子どもも疲れが出始める時期ではないでしょうか？

我が家の5歳娘は4月中頃からお腹の調子が良くなく、この間急な嘔吐で夜間に休日診療所へ受診しました。

その時に自宅にあるとよかったものや、こうしたらよかったかな…をぜひシェアしたいと思います。

娘の頭痛、腹痛、嘔吐…

娘は土曜日の夕方から、食欲がなく「頭が痛い～」と言い始めたので早めにお風呂に入り、20：30ごろにはお布団に入りました。

しかし、お腹と頭が痛くて寝れないと泣き出してしまう…

こんなこと娘には珍しく、何かおかしいなと思い始めました。

なので、電話相談をしたところ休日診療所に受診してくださいと言われました。

しかし、最寄りの診療所（自宅から10分ほど）は21：30までしか診療しておらず、それ以降は1時間はかかる急患センターへ受診してくださいとのこと。この時点で21：10！

電話が終了したと同時に娘が嘔吐！泣

夫と手分けをして急いでタクシーアプリでタクシー配車をして、持ち物を準備します。

幸いすぐにタクシーがきてくれて、21：30ちょうどに到着し受診することができました。

診察の結果、ウイルス性胃腸炎とのことで吐き気止めを処方され帰宅しました。

娘も帰宅後薬を使って眠ることができ、回復していきました。

あると助かったもの

帰宅後、また嘔吐する可能性が高いなと思ったのですが、我が家には防水シーツはない…。

防水シーツがあればいいのですが、ないときに役立ったのが45Lのゴミ袋と捨てようと思っていたバスタオルです。

ゴミ袋を頭側に敷いて、その上からバスタオルをかけます。

これである程度防水できますし、捨てようと思っていたバスタオルなので汚されても大丈夫！

実際、娘は夜中に嘔吐してしまいましたがこれのおかげでお布団自体は汚れずにすみました。

もしものために捨てようと思っているバスタオルは1枚準備しておいた方がいいかもしれません。

事前の情報収集は大事！

今回は無事に受診ができましたが、最寄りの診療所は朝までやっているものと思っていました。

診療時間を事前に知っておけばもう少し早く電話して余裕をもって行動ができたと思いました。

あとは休日診療所への電話番号も調べてからかけたので、電話帳に登録しておけばスムーズな動きができます。

市報などにも一覧が載っていたりするので、切り取っておいてもいいし、写真を撮っておくのもいいと思います。

自治体によって診療時間や受診のシステムは違うと思うので、今一度確認することをオススメします☆

私は診察してもらえたことで安心して夜中過ごすことができたので、親の何かおかしいな？という第6感のような感覚はとても大事だなと思いました。

持ち物も大事！

保険証や医療証は持ったものの、ビニール袋や着替えを持たずに家を出てしまったのですが診療所へ向かうタクシーの中で娘が嘔吐してしまいました。。持っていたタオルで受け止めたものの、タクシーの車内を少し汚してしまいクリーニング代を支払うことに…。服も汚れてしまい、着替えもないため看護師さんが使い捨てのシーツで腰巻にしてくれました。

バタバタだったので仕方ないことですが、着替え、ビニール袋、タオルは緊急受診のセットとして自宅に準備しておくことにしました。

普段医療現場で勤務している自分でも我が子のことになると、焦ってしまいいろいろ頭から抜け落ちているので緊急時の備えは大切だと改めて実感した出来事でした。

夫婦間での確認も☆

私の準備不足もあるエピソードでしたが、夜間や休日の緊急時ってどうしたらいいの？という方は自治体などのホームページを確認してみてください。

あとは私以上に夫が焦っていたので(笑)、緊急時の動きについて夫婦で確認し合うことも必要だと思い、夫と振り返りをしました。

ゴールデンウイークになると、かかりつけの小児科もやっていなかったりするのでこの機会にぜひ！

＜あんふぁんメイト まれ＞

夫・長女5歳（幼稚園年長）長男（0歳） めんどくさがりでズボラだけど暮らしは整えたい！助産師の知識も交えながら発信