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山﨑賢人「楽しみながら一生懸命やるというのが今の仕事にも繋がっている」『陰陽師0』舞台挨拶で自身の“原点”語る

  • 2024.4.24
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山﨑賢人「楽しみながら一生懸命やるというのが今の仕事にも繋がっている」『陰陽師0』舞台挨拶で自身の“原点”語る
(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

佐藤嗣麻子監督の夫の山崎貴監督が夫婦の絆でサプライズ登場

映画『陰陽師0』の舞台挨拶が開催され、呪術の天才と呼ばれる若き日の安倍晴明を演じる山﨑賢人をはじめ、共演者の染谷将太、奈緒、安藤政信、板垣李光人、佐藤嗣麻子監督が登壇。さらに、サプライズゲストとして、佐藤監督の夫・山崎貴監督が、公開のお祝いに駆けつけた。

上映後、熱気溢れる会場には、晴明と博雅の絆に目を潤ませる観客の姿も。そんな興奮冷めやらぬ観客を前に、会場後方の扉から豪華キャストと監督が登場。大きな歓声に応えるように、手を振りながらキャストと監督がステージ上に到着すると、ひと際大きな拍手で迎えられた。

会場を見渡した山﨑は「昨日初日を迎え、やっと見ていただけるので、嬉しく思っています」と喜びを込め、バディを組んだ染谷も「本日はありがとうございます。撮影が2年前で、やっと伝えることができて嬉しい」と続けて挨拶した。

水龍召喚などエモーショナルなシーンの撮影について山﨑は、「晴明と博雅のシーンは博雅の倒し方とか、試行錯誤して。すごく好きなシーンになりました。信じるから博雅を助けるのに繋がるのが良いですよね。水龍召喚もすごかったし、信じるからこそ博雅を助けるのに繋がるのが良い」と思い出深いシーンになったよう。完成した映像を見た染谷も、「すごかった、かっこよかった! 賢人君、飛んだりして。本当に技術者ってすごい」と、迫力あるVFXシーンを絶賛した。

平安時代ならではの切ない恋愛も描かれるが、博雅と帝の間で揺れる女王を演じた奈緒は、「すごく幸せな瞬間もあって。でも切ない気持ちにもなりました。撮影最後の方に撮ったシーンでは、なかなか言いにくいセリフもあって」と思い高ぶる場面もあったという。

染谷も「徽子女王とのシーンは、台本で読んだ時から、なんてエモいんだって思って。徽子女王を目の前にして座ったあの場でうまれたところもあります。嗣麻子監督の優しい演出もあって」と撮影を振り返った。

本作では、帝の陰陽師の地位をめぐる呪術満載のバトルシーンも迫力たっぷりに描かれる。完成した映画を見た板垣は、「僕は中学生の時にアニメの影響で呪文を唱えていたりしていたので、その時の厨二心がくすぐられて高揚しました。晴明みたいに印を結びたかった」とコメントした。

ここから公開初日をテーマにフリップトークが繰り広げられた。本作では、安倍晴明の原点となる学生時代が描かれているが、それにちなみ、登壇者にとっての”原点”を教えてくださいというお題が。佐藤監督は「夢枕獏先生。先生がいなければ、この映画は存在しないので」と本作の原作者・夢枕獏の名前を挙げ、奈緒は「福岡です。地元なのでやはり福岡がなければ今の私はいないと思うので」と地元愛を語った。

山﨑は「サッカー。楽しみながら一生懸命やるというのが今の仕事にも繋がっているかと思います」、染谷は「ジャッキー・チェン。本当にジャッキーが好きで、プロデューサーには会ったことがあるのですが、いつか出させてくれって直談判しました。今回のスタントマンの中に、ジャッキーちゃんがいて、興奮しました!(会場驚き)」と回答。

さらに、安藤は「写真、スケートボード、音楽はライフスタイルなので」、板垣は「両親ですね。気になったことは全部やらせてくれて、この仕事をさせてもらうようになったのも両親のマインドからという部分があります」とそれぞれに答えた。

フリップトークのあと、山﨑から「実は映画の公開をお祝いしたいという方が、もう1名いらっしゃるんです」という紹介のもと、なんと、『ゴジラ-1.0』(23年)で世界を魅了した映画監督で、佐藤監督の夫でもある山崎貴がサプライズ登壇。急遽お祝いに駆け付けた山崎監督から、「公開おめでとうございます!」と佐藤監督に花束が贈呈された。

2人は同じ専門学校の出身。山崎監督は映画デビュー前に佐藤監督のVFXを担当していたという。あまりにも佐藤監督が厳しいので、それなら監督になってやろうと、佐藤監督が監督デビューの原点になったというエピソードも。山崎監督は、「家ではお互いの作品の話はしないのですが。やー、よかったです。これを作りたかったんだなって。長年苦労していたのを近くで見ていたので、今までの戦いが無駄じゃなかったって思いましたね」と、夫婦の絆を感じさせた。世界を席巻した白組が手掛ける本作のVFXにもさらなる期待が高まる。

最後に山﨑は「見所はたくさんあって、晴明の気持ちになってミステリーを解決したり、友情、恋愛、いろいろ楽しんで見てください。今しかない、というメッセージ性が好きで、色々目に見えないもので踊らされるけど、自分が見ている今を、一生懸命生きて良いんじゃないかと。大スクリーンで楽しんでください」とメッセージ。公開を記念する舞台挨拶に相応しい華やかなイベントは幕を閉じた。

『陰陽師0』は現在公開中。

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