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「老後は一緒に住むって約束したじゃん…」30代で親友と永遠の別れ、悲しい最後の言葉

  • 2024.4.23
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つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかり、長い闘病の末に亡くなります。亡くなった妹のサクラさんの親友であるやっちゃんと病室にいました。サクラさんの最後に間に合わなかったことを悔いるやっちゃんを支えていると、主治医から思ってもいなかった言葉をかけられたのです。『子宮頸がんと闘った妹の話』第76〜77話をごらんください。

亡くなったあとも聴覚だけはしばらく残っている…真偽は定かではないですが筆者もこの話は聞いたことがあります。

どちらにせよサクラさんに話しかけるチャンスが生まれたやっちゃん。心残りのないよう話すことができるのでしょうか?

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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