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【MEGUMI】自分を整えるのに、美容が一番手っ取り早いし効果が出る

  • 2024.4.23
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肌だけでなく自分自身を整えるには、美容が一番手っ取り早いし効果が出る。だからやるんです

「やれば変わる」を実感した20代後半

27歳のころ、あるバラエティ番組出演後にネットに「MEGUMI劣化」、「ババア」などと書かれてしまったことがあったんです。実際まだ20代なのに肌はくすみ、ほうれい線がくっきり、肝斑も目立つ。そんな肌でした。当時は出産などで気持ちが不安定だったということもあり、気づけば仕事をすることにも、誰かに会うことにも後ろ向きに……。そんなとき、友人のヘアメイクさんにシートパックをすすめられ、朝晩欠かさず使うようになったら3日くらいで肌が変わったんです。もちろんその時点で変化に気づいているのは自分だけ。だけど、ネガティブ一色だった気持ちに「まだまだ私は変われるのだ」と希望の光が射した瞬間でした。

そこから私の美容の旅が始まったわけですが、ずっと上り調子だったわけでもなく、今でも「なんだか調子が良くないぞ」なんて日もあります。だけど、お手入れをずっと続けてきたからこそわかるのですが、粛々と続けていれば肌の調子はいずれ必ず上向きます。“ゾーンに入る”っていう表現が一番しっくりくるような気がするのですが、学生時代に勉強を頑張ったことで急に成果が出たときみたいに、グン!と肌の調子が上がる瞬間が訪れるのです。ちなみに、あんなに悩んでいたほうれい線もお手入れにちゃんと向き合い始めてからかなり早い段階で薄くなりました。さらに美容の効能って、見た目だけではないと思うんです。肌の調子がよくなることで、曇っていた気分が晴れる。その結果、家族や他人に優しくなれたり、仕事にも前向きになれる。美容には人生そのものを好転させる力があると、私は考えています。

辛いときこそ、淡々と生きる、家事もする。大根を切っている間は一瞬悩みを忘れられるから

「うるせーな」と思ってもいい。でも、ずっと執着しない

生きていれば、理不尽な目に遭うことって誰にでもありますよね。そのときに世の中のせいにしたり、パートナーのせいにしたり、友達のせいにして憤ったとて、何も変わらない。だからといって、何もかもを許す必要もないと思うんです。たとえば職場で嫌なことを言われたときには「うるせーな」って思ったっていいんです。だって、その人の言動のせいで嫌な気分になっているのは事実だから。大切なのはそこから、自分の中に生まれた嫌な気持ちに執着せず手放すアクションを起こすこと。それをせずにグルグルと考えていると、自分の中で嫌な気分が発酵してわけわかんなくなっちゃうから。私の場合、そういうときには、ゆっくりお風呂に入って、シートパックをしたり、いつものケアを粛々と行います。究極にイライラしたときってジャンクなものが食べたくなったり、家事などやるべきことを放棄してダラダラしたり、やさぐれたくなっちゃうけど、そういうときこそ淡々と生きる。

たとえばクリームを塗ってる数十秒、お味噌汁に入れる大根を切ってる数十秒。その間って嫌な気持ちからフッと離れることができるし、肌の調子がよくなったり、きちんとした食事で体調がよくなったりすれば、気持ちが上向いて「ま、いっか」と思えたりもする。めちゃくちゃショックなことがあった場合は一日では回復しないかもしれない。だけど、落ち込む→淡々と生活することで気分が少し和らぐってことを繰り返しているうちに、嫌な気分を少しずつ忘れていって大丈夫になっていけるんです。誰かに守ってもらえるのは学生まで。大人になった今はもう、誰かにつけられた心の傷を癒やせるのも、負けないように奮い立たせるのも、自分だけ。そう腹を括れば、生きるのがグンと楽になる。そのときに役に立ってくれるのが、美容なんですよね。

MEGUMIさん

美容を通して、女性たちを応援していきたい。続ければ必ず自信に繋がるし、自分を好きになれるんです

適正価格が好き。プチプラで毎日無理なく

新刊では、プチプラコスメを多めに紹介しています。なぜなら私が適正価格が好きだから。高級品にはもちろん魅力がいっぱい。ご褒美として取り入れるのもアリだと思います。ただ美容において結果を出すのに一番大事なことは継続だと思っているので、無理なく続けられる価格であってほしいという気持ちが強いんです。高額な美容医療で劇的な変身を遂げるのも楽しいかもしれないけど、プチプラコスメを毎日コツコツ使い続けることでキレイに変わっていけたら。もっと自分を褒めたくなるし、好きになれると思いませんか? 老若男女問わず、キレイになるとテンションが上がってギャルみたいに無敵になれる(笑)。あの感じがすごく好き。以前、日本女性の自己肯定感が先進国の中で群を抜いて低いというニュースを見てすごくショックでした。「美容で自己肯定感を高めていこうよ」世の中の女性たちに、そう伝えたい。

“映え”ではなく、仕組みをつくること

美容がめんどくさいって気持ち、すごくすごくわかります。だから私はお尻にクリームをこまめに塗れるようにトイレにボディクリームを置いたり、朝起きたらすぐにぶら下がって体をほぐせるようにベッドの横に“懸垂バー”を置くなど、お手入れしやすい仕組みをつくっています。我が家ではインテリア的な映えよりも、“できる”を優先しています。

どれほど美容を頑張っても、年齢を重ねるうちにお手入れでは抗えないことも出てくるでしょう。それを受け入れつつ、私はみずみずしく老けていきたい。若さに執着せず、シワさえも魅力に変えてしまうモニカ・ベルッチをお手本に。

\MEGUMIさんの新刊!/

「心に効く美容」(講談社刊)

information.
MEGUMIさんの最新著書「心に効く美容」(講談社刊)が5月12日に発売予定。辛いとき、疲れたときに美容によって救われてきたというMEGUMIさんによる、美肌と自己肯定感を両方手に入れるためのメソッドが満載。

撮影/岩谷優一(vale.) ヘアメイク/エノモトマサノリ スタイリング/斉藤くみ 取材・文/中川知春

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