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【爆速おつまみ】冷蔵庫に眠る【余った餃子の皮】よ…甦れ!シビれる旨さの「即席 葱油餅」作ってみた♪

  • 2024.4.24

“余る“と困る食材といえば、餃子の皮。餃子はいつも適当な分量で作るので、肉ダネが足りずに皮が余ることもしばしば。いつか使うだろうと冷蔵庫で保管するものの、結局カピカピにしてしまい、使わずに終わる…なんてことを繰り返しては、心を痛めています(反省)。それではいかん!と餃子の皮の活用レシピを探し、見つけたのが「即席 葱油餅」。“即席“なのでとっても簡単そう。さっそく冷蔵庫で待機中の皮で作ってみよう。


余った餃子の皮の消費にも役立つ!「即席 葱油餅」とは?

「即席 葱油餅」を紹介しているのは、125万人が登録する大人気の料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。アイデア満載で、簡単に作れるユニークな料理がお得意の料理研究家のKUMAさんが運営しています。

「即席 葱油餅」は、“即席“というだけあって、作り方は超簡単。餃子の皮を数枚広げ、その上にゴマ油などと和えた小口切りの青ねぎを散らして、クルクル巻いて作ります。

今回は、具に長ねぎを使ってみようと思いますが、ベーコン&ほうれん草にしたり、オリーブオイルで和えたきのこ類にしたりと、アレンジ自在とのこと。余った餃子の皮とともに、冷蔵庫の在庫食材も活用出来そうですよね。

では、作ってみましょう!

「即席 葱油餅」の材料と作り方



【材料】2~3人分

餃子の皮…12枚
青ねぎ…2~3本 ※長ねぎでもOK
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
ゴマ油…大さじ1
塩…少々
白いりゴマ…少々
水…70ml

今回、大判の餃子の皮を使用するので、9枚で作ることに。青ねぎではなく、長ねぎを使用。

【作り方】

1.
長ねぎを小口切りにします。

2.器に1、ゴマ油、鶏がらスープの素、塩、白ゴマを入れて混ぜます。



3.餃子の皮を少し重ねて、横4枚×縦3枚になるように置きます。

今回は9枚なので、横3枚×縦3枚で置きました。



皮が重なっているつなぎ目部分に、軽く水を塗ります。

4.32を散らします。





箸を軸にしてクルクルと巻きます。







ギュッと巻かずに、フワッと巻くのがポイント。



5.3cm幅くらいに切ります。切るときは崩れやすくなるので、皮と皮のつなぎ目部分ではないところを切りましょう。



切ったものを縦に置き、ラップをかぶせて、上からギュッと手で押しつぶします。




6.フライパンに5の葱油餅を入れ、中火で焼きます。油は引かなくてOK。



こんがり焼き色がついたらひっくり返し、水を入れます。フタをして、蒸し焼きにします。





水気がなくなったらフタをとって、両面をこんがり焼きます。



7.6をお皿に盛り付けて出来上がり。ゴマ油の香ばしい香りがします。



調理時間は10分。難しい工程はなく、簡単でした。



では、いただきます!

おっ、もちっとしています。味付けはいたってシンプル。長ねぎの風味、ゴマ油とゴマの香ばしさに、鶏ガラスープの素の塩味&甘味がふんわり効いています。ご飯のお供にするおかずというより、おつまみや小腹が空いたときのおやつにぴったり。



蒸し焼きにしてあるので、餃子の皮もやわらかくて食べやすいです。パラリと塩を振ると、味がはっきりしました。

冷めたら硬くなったので、大さじ1ほどのサラダ油を熱して揚げ焼きにしてみると…。皮の表面がカリッと、中はもちっとしておいしい!皮がカリッとする方が食感も軽くて楽しいので、蒸し焼きにした後、油を少し足して、皮をカリッと仕上げてもいいかなと思います。

具はアレンジ自在ということなので、次回はハム、コーン、マヨネーズを具にしてボリュームをアップしてみようかなと思います。

餃子の皮が余ったときなど、「即席 葱油餅」を作ってみてはいかがでしょう。

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