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お酒を飲まない男性は《結婚に不利》か…?“飲酒と成婚率”のデータに「結婚したかったら酒は飲め」「答えは年収」SNSユーザー“激論”

  • 2024.4.23

「飲酒」と成婚しやすさに関係はある?

「飲酒」と成婚しやすさに関係はある?
「飲酒」と成婚しやすさに関係はある?

《結婚したかったら酒は飲め!!X(旧ツイッター)のある投稿に対しSNSユーザーがさまざまな反応を見せました。「なるほど」と納得するユーザーもいれば、「そういうわけではない」と疑問を呈するユーザーも出てき、議論が交わされていました。それぞれの意見を見ていきましょう。

今回の議論の発端は、2024年4月中旬頃、とあるXアカウントが、結婚相談所大手の「IBJ」が1万人超の婚活データを分析した「成婚白書2023年度版」の公開データの中から「飲酒」と成婚しやすさのデータに関して投稿したことがきっかけとなりました。

飲酒と成婚しやすさ/出典:2023年度版「成婚白書」
飲酒と成婚しやすさ/出典:2023年度版「成婚白書」

アカウント主は、公開されたデータに対し「結婚したかったら酒は飲め!!」は暴論だとしながら、「飲まない男性ってかなり結婚に不利なんだ…」と感想を述べました。

その投稿を見たユーザーから、《今日から毎日焼酎10L飲みます》《確かに…爆飲酒界隈は全員結婚できてる気がする》

と、自身の周囲にいるであろう飲酒者の結婚状況から、同意する反応のコメントがありました。

また、「お酒を飲むことで出会いの場が増える」から、と分析するユーザーのコメントも。《飲む人→バーとか居酒屋に行くので出会いが増える》

さらに、性格的にお酒を一緒に飲む「相手」がいることが大事なのだ、と推察する人もいました。《酒が入ってると、お互い寛容に喋れる》《飲まない人→出会っても常に冷静なのでお互いに踏み込めない。飲む→結婚しやすい、ではなく、酒飲むような性格→結婚しやすい性格》

さらに、アルコールの力を借りているのでは?と分析する人も……。《結婚とは判断力を無くすことが重要なのか…》《お酒の勢いもあるのかな…本音を出しやすくなるのはあるかもね》《飲まなくてももちろんいいと思いますが、飲めたほうが距離は圧倒的に縮みやすい》《飲めない人は「飲む選択肢」がなくなる時点でシンプルに相手の幅やデートのバリエーションが狭くなる》《俺も酒飲めてなかったら結婚してへんかった》などのコメントもありました。

飲酒する人は、年収も高い傾向?

「週に1回程度」以上飲む人の割合は、年収100万円未満では37.5%。年収が上がるにつれて増加し、年収700万円台でピークとなる74.1%/「年収とお酒の好み」ワインバザール調べ(2016年)
「週に1回程度」以上飲む人の割合は、年収100万円未満では37.5%。年収が上がるにつれて増加し、年収700万円台でピークとなる74.1%/「年収とお酒の好み」ワインバザール調べ(2016年)

さらに、ワイン情報サイト「ワインバザール」の「年収とお酒の好み」に関する調査データ)を提示し、《答えは飲酒と年収の関係にありますね》と、新たな情報を提供するユーザーも出てきました。

その意見に対しては、《年齢と年収には相関があるから、年齢が高いほど年収も高くて、成婚に結び付きやすいという背景があるのでは?》と、冷静に分析するユーザーも出てきました。

このように「お酒を飲む人の成婚率が高い」というデータから、今回さまざま意見がSNS上で交わされていました。

《この話だけ鵜呑みにして家で一人で頑張って酒飲んでも変わらない》《飲まない人の成婚者のなかには「同じように飲まない人達同士だから」こそうまくいった例もあるはず…自分に合う相手を探そうよ》と的確なアドバイスをするユーザーも。

お酒を飲む人、飲めない人、飲まない人、いろいろな人がいます。データはあくまで参考までにとどめ、お酒が飲める人の成婚率が高いからといって、無理をしてまでお酒を飲む必要はないのではないでしょうか。

(LASISA編集部)

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