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ぐっち夫婦 子どもに読み聞かせたい「おいしい絵本」7選

  • 2024.4.23

ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」88

SNSの総フォロワー数が100万を超える仲良し夫婦のお料理ユニットが、VERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載。
昨年お子さんが誕生し、離乳食もスタート、絵本の読み聞かせもはじめたおふたりに、おすすめの「食べ物」にまつわる絵本を教えてもらいました!
あらためて見てみると、子どものまわりには食べ物にまつわる絵本やおもちゃがいっぱいです。この時間が食育にもつながっていると思うと、ちょっとだけ意識も変わりそう!絵本に出てきた話題に触れながら食卓を囲めるのも幸せな時間ですね。ぐっち夫婦が愛用する7冊の食にまつわる絵本を紹介していきます。ぜひチェックしてみてください!

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読んでいる大人も癒される ユーモラスな大人気シリーズ

(作:柴田ケイコ)

さまざまな賞を獲得している「パンどろぼう」シリーズ。絵本のやさしい色合いと雰囲気、かわいいストーリーに読んでいる大人もほっこりします。ところどころにかわいさが散りばめられており、読む年齢によって、さまざまな気付きや発見のある楽しい絵本です。(SHINOさん)

 

オノマトペと形や色に 0歳でも興味深々になる絵本

(作:増田純子)

フライパンで目玉焼きを作るという絵本。「たまごを ぽん。わりましょう」「じゅっ。やきましょう」などの響きと、切り絵のくっきりとした形、色のコントラストが赤ちゃんをひきつける絵本です。丸いものが好きなのかな? 0歳からでも、音や色に関心を示しているのが、読んでいて分かります。少しずつ食べることへの興味が絵本から得られたらうれしいなぁと思っています。(SHINOさん) 2022年1月号 福音館書店 刊

 

世代を超えて楽しめる不朽の名作 ほのぼの感と家族の団結に心温まる

(作・絵:かこさとし)

1973年刊行、長年愛されている絵本です。読んだことがあるという方も多いのはないでしょうか?我が子に読み聞かせるのはまだまだ先の絵本ですが、ストーリーのかわいい1冊。一緒に読むときがくるのが楽しみです。(SHINOさん)

 

ママのカレーの日に読みたい 可愛い大冒険のお話

(著:早坂優子、國末拓史 作:ひらのてつお)

読んでいてワクワクする1冊。カレーにフォーカスしているところが面白いです。ストーリーが分かるようになってきたら、カレーを食べた日の晩に読み聞かせたいなぁと思っています。(SHINOさん)

 

いろんな野菜を調理している 気分になれるしかけ絵本

(作:きのしたけい 絵:阿部真由美)

動きがあって読んでいて楽しいしかけ絵本。野菜を切るリズミカルな言葉に合わせ、しかけ扉をめくっていくと、こどもたちも大好きなカレーとサラダが完成します。ここ開けたらこうなる!ここはこっちから。など、一緒に触りながら、親子でおしゃべりしながら楽しく読める1冊です。(Tatsuyaさん)

 

言葉を覚えるのにぴったり 親子でリズムよく口ずさんで♪

(作:さいとうしのぶ 原案:みね よう)

かわいいイラストが「あ」から「ん」まで丁寧に描かれている絵本。2歳ころから年長さんまで、うたいながら楽しく「あいうえお」を覚えるのにもってこいの一冊です!(SHINOさん)

 

開けるだけでも盛り上がる! 泣く子も笑う魔法の一冊

(作・絵:新井洋行)

ダイナミックなしかけに大興奮! 開ける楽しみのある絵本です。小さいサイズで外出先にも持参しやすいので、飽きずに楽しみながら読める1冊です。(Tatsuyaさん)

 

これもおすすめ! マーナの「」で ぼんやりとした温かい 光で絵本時間を演出♡

ぬいぐるみに取り付け、あたたかい光で絵本を照らすライトです。かわいらしい形と見た目に、素材も柔らかいので、子どもに当たっても痛くないのが良いところ。夜寝る前のルーティンに、このライトをつけて本を読む、そんな親子時間のお共に。プレゼントにもおすすめのライトです。(Tatsuyaさん)

<紹介してくれたのは…>

ぐっち夫婦

美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方!仲良し夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。
ふたりがセレクトした本は、やっぱり食べることや作ることがワクワクと楽しみになるような絵本ばかり! 特に「おやさいどうぞ」は、料理の工程が分かるから、お子さんによっては一緒に料理をしながら読み進めるのもよさそうです。
「食べてくれない」などのお子さんの食事にお悩みを抱えているかたは、絵本から食を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

離乳食も始まり、今後は子育てに関することも少しずつお伝えしていきたいと思っていますので、楽しみにしていてくださいね♪ (ぐっち夫婦)

 

ライターワタナベが試してみた!

9歳・7歳・3歳の性別も異なる子どもたちなので、ニーズが違うかな?と思いきや、絵本タイムは子どもたちの大好きな時間に変わりなし。簡単な絵本はお姉ちゃんが読んでくれたり、パンどろぼうはみんなで真似をしたり、楽しい時間になりました。作戦通り、カレーとサラダを作りたくなったそう! 明日はぜひ一緒にカレーとサラダを作ってもらいたいと思います♪

この企画を担当しているライター・ワタナベは9歳女の子・7歳と3歳の男の子のママ。

ついに長男も小学校に入学。朝は二人で競うように準備をし、喜んで出かけてくれる後姿に、いまだジーンと来てしまいます。「大きくなったな・・・」と。末っ子もこの春から年少となり、通園バスが利用できるようになり、家の近くで手を振って送迎。いままでの慌ただしい朝のしたく時間が、なんとも穏やかな朝に変わったのです。特に末っ子は、2人ですごす時間なんて今までほぼなかったけれど、小学生ふたりが登校してからバスが来るまでの1時間、ゆっくり絵本を読んだり、一緒に洗濯物を干したりなんかして、とてつもなく貴重で尊い時間を過ごしています。

撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明

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