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幸せを運ぶコッペパン、本格サンドイッチ、自家製酵母パン。わざわ行きたい、都内の名物パン3選

  • 2016.2.20
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おさんぽをしていて、お店のどこからか漂ってくるパンの香り。 嗅ぐだけで幸せになるその香りには、お店のこだわりや思いがいっぱい詰まっています。 今回は、自分の家からは遠くても、わざわざ買いに出かけたい、都内のパン屋3軒をご紹介。 丹精込めて作られたパンを食べれば、きっと、感動するはず。

週に3日のみオープンする、祖師谷大蔵の「パン屋 松風」

祖師ヶ谷大蔵駅から歩くこと10分弱。東京・世田谷区の閑静な住宅街に店を構えるのが、自家製酵母と国産小麦を使い、素材にこだわったパン作りを続ける「パン屋 松風」です。

営業日が週に3日だけというのもその真な姿勢ゆえ。「パンはもともと西洋のものだけど、日本人の身体に合うようなパンが作っていけたら」と話す店主の田所英代さん。

店の雰囲気にもパンにも行き届いた和の風情が、おいしさをより確かなものにしています。

パン屋松風

[住所]東京都世田谷区砧3-33-6

[TEL] 03-3416-8888

[時間]9:00~売り切れ次第終了

[休]月曜・火曜・木曜・金曜(※都合により右記以外にお休みをいただく場合があります。)

売切れ必至の“吉”を呼ぶコッペパン。亀有「吉田パン」

コッペパンの専門店「吉田パン」は、岩手県盛岡にある「福田パン」の教えを受け継ぐ店です。行列の絶えない地域屈指の人気店は、連日大賑わい。「愛情を込めることが何より大事」と社長の吉田知史さんは驚くほど低姿勢です。

そんな真っ直ぐな愛情をたっぷり受けたコッペパンは、あんマーガリンなどの「おやつこっぺ」が16種、やきそばパンなどの「おかずこっぺ」が13種と、毎日の気分に合わせていろいろな味が楽しめます。

吉田パン

[住所]東京都葛飾区亀有5-40-1

[TEL] 03-5613-1180

[時間]7:30 ~17:30(月曜は~13:00)

[休]無休

バーで楽しむシティ派サンドイッチ。代官山「キング ジョージ」

東京・代官山の八幡通り沿いにあるおしゃれバー「King George(キング ジョージ)」の名物となっているのが、迫力のあるサンドイッチ。

バー文化を東京に浸透させたいとオープンさせた店で、もっと気軽に親しんでほしいと、カジュアルなサンドイッチをお酒とともに提供しています。サンドイッチのパンは、ダークライ麦やライ麦、セサミなどから選べ、お好みでアボカドやオリーブなどのトッピング200円も可能。

16:30からのディナータイムには、目玉焼きなど卵料理もスペシャルトッピングとして登場するので、そちらもぜひ。

King George(キング ジョージ)

[住所]東京都渋谷区代官山町11-13 渋谷不動産ビル2F

[TEL] 03-6277-5734

[時間]11:00 ~21:00、土曜~22:00、日曜~18:00

[休]なし

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