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小2息子が号泣して帰宅「僕はいらないって本当⁉︎」学校で吹き込まれた真っ赤なウソ

  • 2024.4.23
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泣きながら帰宅したmocchi_kakei(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの息子・雅也くん。泣いている理由を尋ねると、フォロワーさんが「雅也くんはいらないと言っていた」と聞かされたようです。いったい誰がそのようなことを言ったのでしょうか…。『わたしはあなたのママじゃない!』第19話をごらんください。

乱暴な言動を繰り返す息子の友達・ミーちゃんをキッパリ叱ったことで、「ママ」と呼ばれ慕われるようになったフォロワーさん。ミーちゃんのママから怒りの電話を受け、「もうママと呼ばないで」とミーちゃんに伝えます。しかしミーちゃんは、フォロワーさんの言葉に耳を傾けません。

ミーちゃんママの無関心さを寂しく感じたミーちゃんは、フォロワーさんに母親の愛情を求めていたのでした。

「雅也くんはいらない」と嘘をつくことで、ミーちゃんはフォロワーさんの愛情を自分だけに向けようと必死なのかもしれません。しかしどんな理由であれ、言っていいことと悪いことがありますよね。

雅也くんに矛先を向け始めたミーちゃんが次にとった行動とは…。

「親」とは何かを考えさせられる作品

近所の子ども・ミーちゃんに「ママ」と呼ばれるほど懐かれた、もっちさんのフォロワーさん。初めは「遊び半分で呼んでいるのだろう」と思っていましたが、徐々に違和感を覚え始めます。「ママ」と呼ばれ始めたきっかけは、あいさつやお礼がなかったり、言動が乱暴だったりしたミーちゃんに注意をしたこと。ミーちゃんのママはミーちゃんへの関心が薄く、ほめたり叱ったりしないため、ミーちゃんは親から注目されない不安を抱えていたのです。徐々にミーちゃんの行動はエスカレートし、フォロワーさんの息子に対して「ママ(フォロワーさん)は私の方が好き」などと意地悪を言うように。

子どもを叱らないことが親の愛情だと思い込み、ミーちゃんの行動を把握しようともしないミーちゃんママ。そんな姿に、フォロワーさんはついに堪忍袋の緒が切れ、思いをぶつけます。

親の役割は、衣食住の面倒を見たり養ったりすることだけではありません。子どもの変化に目を向け、小さなSOSに気づくこと。そして間違った行動は叱ることも必要で、それが子どもに愛情として伝わるのです。わが子が苦しんでいるときは全力で守り、人に迷惑をかけたら一緒に謝る。そんな親の姿が、親子の信頼を育んでいくためには大切なのだと気付かされるお話です。

著者:ママリ編集部

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