【滑川町】約10万株のネモフィラが見頃！ 春の絶景が広がる国営武蔵丘陵森林公園へ

4月中旬から下旬にかけて見頃を迎える春の人気の花『ネモフィラ』。念願のネモフィラの絶景を見に、埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園に行ってきました！青い絨毯のようなネモフィラの絶景や見頃を迎える春の花々も併せてご紹介します。

青い絨毯が広がる絶景

森林公園の西口ひろば花畑では、約10万株のネモフィラが見頃を迎えています。花畑一面に広がる青い絨毯のような絶景は、訪れた人々からあまりの美しさにため息がでるほど！ 花畑はゆるやかな勾配の丘になっており、ゆっくり歩きながら様々な角度から写真が撮れます。4月下旬まで見頃が続く見込みなので、GWにギリギリ間に合いそうですよ。

西口ひろば周辺はBBQ施設や子供たちが遊べる遊具エリアもあり、家族で満喫できるスポット。ただし西口ひろばは、ペット同伴ができないエリアのため、ワンちゃん連れの方はHPで情報を確認しておくことをおすすめします。 他にも見頃を迎えた花畑があるようなので、園内を回ってみましょう！

圧巻のアイスランドポピー花畑

公園の南口から徒歩約20分の運動広場花畑では、約70万本の『アイスランドポピー』が最盛期を迎えています。驚くことに、目に見える遠くの先までポピーの花畑が続いています。東京ドーム65個分もの広さを誇る森林公園ならではの、圧巻の景色！

明るい黄色、白、オレンジの三色のポピーは、見ているだけで元気になりそうなビタミンカラー！時折、風にゆらゆら揺れる花々がとても可愛いです。見頃は、4月下旬まで続く見込み。

運動広場花畑周辺には、人気のトランポリン遊具「ぽんぽこマウンテン」があります。 GWは、たくさんの子供達で賑わいそうですね。

芝生がある広場は、昼食をとる場所にもぴったり！ランチは、公園内で手軽に食べられる『おにぎり』を持参するのがおすすめ。絶景を見ながら食べるおにぎりはまた格別。ウェットティッシュもお忘れなく！

ルピナスの花も見頃始め！

「こもれび花畑」では、4月下旬頃から『ルピナス』の見頃を迎える見込み。遠目から見るとタケノコのような形の花。近づくとほのかに良い香りが漂っています。

藤に似た花が下から咲きあがる姿から『昇り藤』という別名があるそうですよ。ピンクや紫など色とりどりな花の色が楽しめます。初めて見たのですが、とてもキレイな花ですね。

近くには渓流広場があり、水のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながらのんびり休憩するのもおすすめ！水遊びもでき、子供も大人も気持ちよく過ごせるスポットです。

まとめ

国営武蔵丘陵森林公園では、ネモフィラやアイスランドポピーが見頃を迎えています。ともに4月下旬頃まで見頃が続く見込みなので、GWのお出かけにもちょうどよいタイミング。 「こもれび畑」のルピナスや青いデルフィニウムなど、これから見頃を迎える花もあり、花々を楽しむのは、まさに今がおすすめ！春の絶景を満喫したい方はぜひ、森林公園へ。

なお、GW中は混雑が予想されます。森林公園のHPでは、注意事項やリアルタイム情報が掲載されているので、お出かけの際にはぜひ、情報をチェックしてみてくださいね。