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13分の“門限破り”で400万円以上の罰金、コーチェラ・フェスティバルにて

  • 2024.4.23
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コーチェラ・フェスティバルの2週目にラナ・デル・レイのパフォーマンスが13分伸びたことにより罰金が発生したよう。(フロントロウ編集部)

2024年も大盛況のうちに幕を閉じたコーチェラ・フェスティバル

4月12日~14日と19日~21日にアメリカ・カルフォルニア州インディオの砂漠地帯コーチェラ・ヴァレーで開催されたアメリカ最大の音楽フェス、「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(以下コーチェラ)」。2024年はラナ・デル・レイ、タイラー・ザ・クリエイター、ドージャ・キャットの3名がヘッドライナーを務めた。

コーチェラ・フェスティバルには“門限”があるのは有名な話。Pitchforkによると、2013年にコーチェラ・フェスティバルの主催者であるゴールデンボイスは、会場があるカリフォルニア州インディオ市との間に“門限”を制定。金曜日と土曜日は午前1時まで、日曜日は午前0時までと門限が制定されており、5分すぎると1日あたり20,000ドル(約260万円)の罰金が科され、それ以降は1分ごとに1,000ドル(約13万円)が増えるという。

2024年のコーチェラ・フェスティバルは、1週目は時間通りに終わったが、2週目のラナのステージでは13分オーバー。そのため、2万8,000ドル(約433万円)の罰金が科せられたとTMZが報じた。

ちなみに2023年のコーチェラ・フェスティバルでは大幅な“門限破り”があり、2週で約2,000万円という罰金が科せられていた。

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