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『太宗イ・バンウォン』にも出演中。実は幾多の人気作で脇を固めたテ・ハンホという男

  • 2024.4.23

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗イ・バンウォン~龍の国』は、キム・ヨンチョル扮する朝鮮王朝初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の五男である李芳遠(イ・バンウォン)役をチュ・サンウクが演じている名作時代劇だ。

チュ・サンウクの他にも多くの名俳優たちが出演している本作で、テ・ハンホはソン・ドンヒョク扮するイ・ジランの息子のイ・ファサン役で出演している。

そんなテ・ハンホは、名脇役として多くのドラマに出演しており、『応答せよ1994』では「B1A4」の元メンバーであるバロ扮するピングレの医学部の先輩役を演じている。

その中での特に有名な作品にも出ているので、いくつか紹介しよう。

最初に紹介するのは『六龍が飛ぶ』である。

本作では、ユ・アインが李成桂の五男の李芳遠役、キム・ミョンミンが李成桂の策士で李芳遠の師である鄭道伝(チョン・ドジョン)役、シン・セギョンが鄭道伝の同志で李芳遠の恋人ブニ役、チョン・ホジンが初代王・李成桂役を演じている。この時代劇でテ・ハンホは、元の副総官の部下役で登場していた。

テ・ハンホ
テ・ハンホ(写真提供=OSEN)
ドラマを盛り上げる演技

2つ目は『雲が描いた月明り』である。

本作では、キム・スンスが朝鮮王朝第23代王・純祖(スンジョ)役、パク・ボゴムが純祖の長男の孝明(ヒョミョン)世子役、キム・ユジョンが男装内官のホン・ラオン役、ジニョンが領議政(ヨンイジョン)の孫キム・ユンソンが出演している。この時代劇でテ・ハンホは、内官のト・ギ役で登場していた。

3つ目は『医心伝心~脈あり!恋あり?~』だ。

本作では、キム・ナムギルが朝鮮時代の鍼灸師ホ・イム役、キム・アジュンがシンヘ病院胸部外科医チェ・ヨンギョン役、ユン・ジュサンが恵民署(ヘミンソ)韓方医院の院長でヨンギョンの祖父チェ・チョンスル役を演じている。この時代劇でテ・ハンホは、恵民署韓方医院の薬剤師ミン・ビョンギ役で出演していた。

『太宗イ・バンウォン』でも見事な演技でドラマを盛り上げているテ・ハンホ。時代劇だけでなく現代劇にも多く出演しているので、ぜひ注目してほしい。

文=大地 康

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