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【鹿児島市喜入】自家焙煎店の極上コーヒーが楽しめる「06 coffee」

  • 2024.4.23

「シンプルに美味しいをたのしむ」をコンセプトに、2023年12月に喜入にお店をオープンした「06 coffee」。流通や品質にこだわったコーヒーの自家焙煎店として、オーガニックコーヒーなどのお取り扱いしています。

コーヒー以外に販売しているお菓子の材料にもこだわっているそう。「なぜ、そこまでこだわっているのか?」など、お店の魅力に迫っていきたいと思います。

スペシャルティコーヒーとは

06 coffeeの名前の由来は、「0」はコーヒー豆に似ている+「6」は奥さまの誕生日が6だけで構成されているからだそう。0のコーヒー豆という発想には、思わず「なるほどなあ」と思ってしまいました。

出典:リビングかごしまWeb

お店は喜入の中名にあります。週末は、イベントに出店をされることが多く、約14日ほど平日にお店をオープンされています。不定休なので、営業日と営業時間は、お店のインスタグラムでチェックしてくださいね。

06 coffeeがお取り扱いしているコーヒー豆は、「スペシャルティコーヒー」というもの。一般のコーヒーとは異なります。

消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。

お店のオーナーは、もともとコーヒーが好きではなかったそうです。しかし、スペシャルティコーヒーに出会い、奥さまと一緒にコーヒーを楽しむようになったと仰られていました。そこから、コーヒー豆の焙煎に興味を持ち、会社員をしながら、いろいろと研究を重ねていきました。

こだわりのコーヒー×お菓子

お店でお取り扱いをしているコーヒー豆は7種類。「選ぶ楽しさを味わってほしい」という思いがあり、それぞれの豆の違いを説明した後に、選んでもらうようにしているそうです。ついついお店の人におすすめを聞きたくなってしまいますが、きちんと自分で選ぶことで、よりコーヒーを身近に感じることができそうですね。

コーヒー豆やドリップバッグを買うことができますが、淹れてもらったコーヒーをテイクアウトすることもできます。わたしは、大好きなキャラメルラテ(550円)を頼みました! スペシャルティという言われているだけあって、とても上品な味わいでした。

出典:リビングかごしまWeb

コーヒー以外にも、お菓子を販売されていました。お菓子は奥さまが作られていて、グルテンフリーで米粉を使用したお菓子です。なぜグルテンフリーにこだわっているかというと、旦那さまはお腹が弱く、「身体の調子を整えたい」と小麦粉なしの生活に変えたら、お腹の調子が整ったという経験があるからだそう。

お子さまが3人いらっしゃるのですが、子ども達から「お母さんのお菓子が食べたい」とリクエストがあるという話をお伺いしたので、思わず全種類のお菓子を買ってしまいました!

こちらは、米粉のマフィン(各250円)です。カラフルで美しかったので、すべて写真に撮らせていただきました。わたしが買ったのは、チョコレートです。

出典:リビングかごしまWeb

米粉のシフォンケーキ(220円)と全粒粉オートミールクッキー(170円)。シフォンケーキは、抹茶とチョコチップが良い感じでした! オートミールクッキーは、コーヒー豆と合わせたギフトにもできるみたいですよ。

出典:リビングかごしまWeb

カヌレ(300円)は、想像以上に食べ応えがあり、外はカリッとしていて、中はしっとりとして美味しかったです。(カヌレを食べたのが、初めてだということは、ここだけの話です)

出典:リビングかごしまWeb

地元喜入に根差したいという想い

オーナーは、もともと喜入出身だそう。「地元に根づきたい」という思いが強く、お店の敷地内で月に1回「ロクの庭カフェ」を開催されています。

「コーヒー×○○」と月毎に楽しんでもらえるよう、イベント出店の際に出会った方にお声をかけているとのこと。お客さまにも、出店者さまにも楽しんでもらえるように、毎月1店舗と決めているとのことでした。

出典:リビングかごしまWeb

子ども達が、クラスメイトに声をかけたりするので、子ども達だけでイベントに来られるそうですよ! 地域に根ざしている感じがしますよね。

イベントが気になる方は、お店のインスタグラムをチェックしてくださいね。

出典:リビングかごしまWeb

コーヒー豆の卸やギフトBOXの販売もされています。イベント出店もされているので、ご依頼はインスタグラムのDMからされてみてください。

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