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引っ越していきなり地域の「組合長」に…手間のかかることばかり

  • 2024.4.22

主人公・マイさん一家は、念願のマイホームを手に入れます。ところが、喜びもつかの間。引っ越し当日に、地域の「組合長」を押しつけられてしまったのです。引っ越しのあいさつを兼ねて会費を回収。ところが、いつ尋ねても留守のお宅が一軒だけあり…。著者・みぃ子(@miico_no_kurashi)さんによる漫画作品『引っ越し直後に組合長を押し付けられた!』をダイジェスト版でごらんください。

ようやく一仕事終えて…

念願のマイホームを手に入れ、引っ越してきた当日。前の組合長と名乗る人が訪ねてきました。すると、「新しく来た人がやることになっている」という理由で、突然、組合長に任命されてしまったのです。断ることもできず、そのまま引き受けたマイさん一家。

引っ越しのあいさつを兼ねて、組合長の最初の仕事である会費の回収をすることに。何度も訪ね、ようやく最後の1軒の会費を回収することができました。

そして、何とか期日内に区長へお金を渡し、一仕事を終えます。ところがすぐに、新しい仕事が降ってきてしまい…。

ペラペラの割引券、このまま渡していいの?

区長に会費を届けると、今度はバザーの割引券を各家庭に配布するように言われてしまいました。しかも、バザーは来週です…。時間がないうえに、雨続きの予報。

ペラペラの割引券を、そのままポストに入れたら、どうなってしまうか予想ができますね。そこで仕方なく、マイさんはあるひと手間を加えます。

簡単な作業だけど、正直…

ペラペラの紙を、そのままポストに入れてしまったら、雨にぬれてシワシワになってしまいますね…。そこで、1枚ずつビニール袋に入れることにしました。これなら、雨続きでも安心ですね。

ですが、とても手間のかかる作業です。正直、とても面倒だと感じてしまいます。とはいえ、相手はご近所さん。あまり雑な対応をしてしまうと、何か言われてしまうかもしれません。組合長の仕事は簡単なものばかりですが、手間と時間がかかってしまい、負担になっています。

本作では、引っ越したばかりなのに、地域の組合長に任命されてしまった体験談が描かれています。ご近所付き合いは大切ですね。ですが一方で、町内会の仕事はとても面倒なものばかり。もう少し、簡略化したり、デジタル化に頼ったりと、効率化を考えても良さそうですよね。

改めて、町内会の在り方について、考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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