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「処刑の動画とか、あと子どもの…」残酷な動画や写真を検閲する仕事をテーマに描く話題作とは? 注目の記事をピックアップ

  • 2024.4.23
「処刑の動画とか、あと子どもの…」残酷な動画や写真を検閲する仕事をテーマに描く話題作とは? 注目の記事をピックアップ

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

ネット上の残酷な写真や動画を検閲するコンテンツ・モデレーターをテーマにした映画『見知らぬ人の痛み』より、本編映像が公開され話題に。また、『男女残酷物語/サソリ決戦』のポスタービジュアルや、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』の予告編についての記事も大きな注目を集めた。

“コンテンツ・モデレーター”をテーマにした『見知らぬ人の痛み』本編映像

ネット上の残酷な写真や動画を検閲するコンテンツ・モデレーターをテーマにした映画『見知らぬ人の痛み』。本作より、衝撃的な写真と動画を見せられた主人公・倫子が、あまりの刺激の強さに耐えかねて離席する本編映像が公開された。

本編映像は、主人公の倫子が再就職の面接で仕事内容について説明を受ける場面だ。コンテンツモデレーターとはSNSにアップされた写真や動画を検閲する仕事だ、と紹介される。

説明をする八木は「無理だったら言ってくださいね」と言いつつ、性的なものや暴力的なものなど、次々に衝撃的な写真と動画を倫子に見せる。八木は画面を見ながら淡々と説明を続ける。「丸見えだからこれもダメ」「処刑の動画とか…首って簡単に切れないんですよねぇ」「人を生きたまま燃やしたり…」「あと子どもの死体…」。それらの刺激の強さに耐えかねた倫子が離席するところまでが、今回の本編映像となっている。

拷問技術の達人が女性ジャーナリストに陵辱の限りを尽くすも…?『男女残酷物語/サソリ決戦』公開決定

1969年のイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラー映画『男女残酷物語/サソリ決戦』の日本初公開が決定した。

本作は、終わりなき男女の対決を描き、『華麗なる殺人』(65年)『バーバレラ』(67年)『女性上位時代』(68年)といった時代を象徴する作品に匹敵する内容ながらも50年以上もの間埋もれ、海外でようやく近年その存在と価値を発見された作品だ。日本ではほとんど誰にも知られることなく、知られていないがゆえ誰にも待たれることもなく、存在自体が確認されていなかった。

精巧な拷問技術の達人という裏の顔を持つ慈善財団大幹部セイヤーは、ジャーナリストのメアリーを拉致監禁、ハイテク装備満載の秘密のアジトで、想像を絶する肉体的、精神的凌辱の限りを尽くす。だが、言葉にできない恥辱を受けても微笑むメアリーはセイヤーの想像を遥かに超えていた。弱音を吐き始めるセイヤー。いま、洗練と野蛮が表裏一体の、性の対決がはじまる。

記事の中で紹介されているのは、日本オリジナルとなるポスタービジュアル。女性と男性の半身が、あたかも銅像のように佇みながらも、その境界線は互いに入り組み、その視線は交わることはなく、邦題と本作のテーマである「男女の対決」が表現されている。挑発的な女性の表情に対し、どこか憂慮するようにも見える男性の表情にも注目だ。

13歳少年と36歳女性のスキャンダルを描いた衝撃作に注目集まる

ナタリー・ポートマン×ジュリアン・ムーア共演で贈る、全米を騒がせた13歳少年と36歳女性のスキャンダルを描いた衝撃作『メイ・ディセンバー ゆれる真実』の予告編が公開された。

本作は、全米に衝撃を与えた、90年代に実際に起きた13歳少年と36歳女性のスキャンダル(“メイ・ディセンバー事件”)の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。トッド・ヘインズ監督が、ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアという豪華オスカー女優を迎え、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理戦を描き出す。

グレイシーとジョー、ふたりの関係は犯罪だったのか、純愛だったのか、はたまた他に真実があったのか…。次から次へと繰り出される新たな証言、〈当事者〉から湧き上がる意外な本心、そのすべてに意味を見出さずにはいられない〈よそ者〉の目。真相に近づこうとする時、観客の思い込みは粉々に砕け散る。見る者すべてを“抜け出せない万華鏡”に誘う衝撃作がついに幕を開ける。

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