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第三者から見ても「平等でない関係」夫婦はとっくに壊れていた|嫁失格なので訴えます!

  • 2024.4.21

夫婦関係が壊れる原因として、モラルハラスメント(モラハラ)が挙げられることは珍しくありません。この物語は、妊娠・出産をきっかけに夫のモラハラに苦しむようになった妻と、モラハラをしていた夫の両方の視点から、それぞれが結婚生活で感じた思いや行動が描かれています。産後1か月が経つころ、妻の反対を押し切ってホームパーティーを開き自宅に後輩を招いた夫。招かれた後輩たちは産後間もない妻・ヨシエを心配して話しかけ…はるのコタン(@haruno_kotane)さんの作品『嫁失格なので訴えます!』第13話をごらんください。

夫の後輩から夫婦関係が平等ではないと指摘された妻・ヨシエは、夫と話し合おうとしました。しかし夫は一方的に怒り、簡単な話し合いすらできませんでした。

家庭内で起こるモラハラから抜け出すには、第三者の助言や手助けが必要です。ヨシエは夫の後輩に渡された連絡先を頼りに、離婚への一歩を踏み出しました。

モラハラは1人で悩まず、第三者に相談して協力を求めて

このお話に登場する夫の妻に対する態度や行動は、モラルハラスメント(モラハラ)といえるものです。この物語では夫から妻へ対する無理な要求や理解の欠如、無神経な発言が、妻の心身を苦しめていきました。

夫婦間の良好な関係を築くには、お互いを理解して尊重し合うことが不可欠です。しかし、モラハラはその特性からコミュニケーションすらままならず、モラハラを受ける側がさらに苦しい思いをすることがあります。話し合いによる解決が難しく、当事者だけで解決できないケースも。

モラハラで苦しんでいても、家庭内の問題は他人から気づかれにくいものです。行政や弁護士などの第三者に相談できれば、それをきっかけに解決策が見いだせることもあります。「家庭内の不和を相談しにくい」とハードルを感じている方も、ぜひ一度勇気を出して頼ってみてください。

モラハラを受けている側は自分が悪いと思い込んでいる場合がありますが、決してそんなことはありません。わが身を守る気持ちを持ち、自分の心を大切に対処法を考えましょう。

著者:lilyco_cw

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