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娘を「支援学級」に入学させたいのに…!断固反対の実母

  • 2024.4.21

この漫画記事は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの体験談を元にしています。次女・ヒカリちゃんは生後11か月のとき、突発性発疹から熱性けいれんを引き起こしてしまいます。そして、左半身のマヒと軽度の言語障害の後遺症が残ります。『突発性発疹から急性脳症になりました』をダイジェスト版でごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください。

小学校のこと、全然考えていなかった

生後11か月のとき、突発性発疹から熱性けいれんを引き起こし、救急搬送された次女・ヒカリちゃん。左半身のマヒと軽度の言語障害の後遺症が残りました。それでもリハビリを続け、保育園での生活を楽しく過ごしていました。年長になり、就学目前となった年。同じ保育園に通うママから、小学校の進路について聞かれ、自分も考えなくてはと意識するようになりました。

その後、保育園の先生から紹介され、支援学校と支援学級を見学したサチさん。両者の違いを知り、ヒカリちゃんには支援学級が合っていると感じます。ところが、思いもよらない人物から猛反対をされてしまいます…。

支援学級は「特殊」じゃないのに…

実母に、ヒカリちゃんの就学先について話したところ、猛反対されてしまいます。いくら説明しても、「特殊な学級に行く必要はない」と言い張り、サチさんの言葉に耳を傾けてはくれません…。

そして、市の相談員との面接の日がやってきました。娘の就学先は、夫婦で話し合って決めたことですが、どうしても実母の言葉が気がかりなサチさんは、思い切って相談員へある質問をしてみます。

実母からのプレッシャーに負けてしまう

市の相談員に思い切って質問をした結果、悩んでいたことがクリアになったサチさん。改めて、支援学級で進学希望をだすことを決めます。

ところが、実母からのプレッシャーに負けてしまい、ついウソをついてしまったサチさん…。ですが、ウソをついてでも、実母からの追及を逃れたい気持ち、理解できます。

本作では、突発性発疹から熱性けいれんを引き起こしてしまい、その後、後遺症が残ってしまった娘と家族の葛藤が描かれています。子どもに合った就学先を調べ、見学し、専門の相談員とも話し合いをし、娘の就学先を決めたサチさん夫婦。しかし、反対する実母は、何を言っても自分の意見を通そうとします。

孫のことを思い、口出しをしてしまう気持ちは理解できる一方、ヒカリちゃん本人にとって何がいいのかについて、もう少し現状を把握して一緒に考える姿勢を持ってほしいように感じますね…。

著者:ママリ編集部

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