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子宮頸がん…30代の妹の最期「優しく微笑んでくれた」

  • 2024.4.21

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。長い闘病の末、最期を迎えようとしていた妹・サクラさんは目を開け、スミレさんは必死に話しかけます。するとサクラさんは優しく微笑んで目を閉じます。その後大きな深呼吸をした後、息を引き取ったのでした…。『子宮頸がんと闘った妹の話』第72〜73話をごらんください。

とうとうこのときが来てしまったのですね。家族全員に看取られながら亡くなったサクラさん。まだ若かったこともあり、本人も家族もそして周りの人たちも心残りがたくさんあったことでしょう…。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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