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桜舞う露天風呂に浸かりながら、春にむけて“じぶん再生”。

  • 2016.2.20
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桜舞う露天風呂に浸かりながら、春にむけて"じぶん再生"。

春は始まりの季節。いいスタートダッシュがきれるよう、時には自分メンテナンスのために温泉旅にでかけませんか。今回紹介する「旅館大沼」は、現代湯治を楽しめる宿。お茶室の下にある庭園貸切露天風呂「母里の湯」の横には大きな桜の木があり、湯に浸かり見上げる桜は何にも代え難い美しさ。通常は4月下旬頃の開花ですが、年によってはゴールデンウィークでも咲いていることもありますよ! 満開の後の桜吹雪も、温泉に花びらがひらひらと落ちてきて素敵です。


桜の湯を楽しんだ後は、玄米と菜食を中心とした「一汁三菜」の夕食を。温まってツルツルしっとりの美肌効果が期待できる温泉と地元農家さんの野菜や山菜を食べれば、心身をリセットできます。宿自体は素朴な造りですが、昨年リニューアルをしてさらに使い勝手がよくなりました。ひとりでも気軽に泊まれるのもうれしい。春旅の候補にぜひリストアップを!


【DATA】
宮城・鳴子温泉「旅館大沼」
宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
Tel. 0229-83-3052
www.ohnuma.co.jp


選者・石井宏子/Hiroko Ishii
「温泉は地球がくれた"天然のビューティツール"」という独自の視点で、温泉ビューティ研究家として活躍中。温泉、自然環境、食事、宿での過ごし方などを通じて、心もカラダもきれいになる新しい旅として、ビューティツーリズムを提唱。
公式サイト「温泉ビューティ®」

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